110P/Hartley 3
2008年01月05日
前回の観測では冬の天の川の中にあり賑やかだったが、今回は天の川を抜け出しおうし座の方向に移動しつつあるので恒星が少ない。これから再び冬の天の川の方向へ移動する。
1等ほど明るくなって15.1等(全光度)と測定した。現在最も明るい時期である。4月には17等級に突入しそうなので私の機材では観測が難しくなるだろう。
1等ほど明るくなって15.1等(全光度)と測定した。現在最も明るい時期である。4月には17等級に突入しそうなので私の機材では観測が難しくなるだろう。
0110P C2008 01 05.61861 05 01 29.79 +29 12 06.6 D70 0110P C2008 01 05.62183 05 01 29.66 +29 12 05.6 D70 0110P C2008 01 05.62779 05 01 29.42 +29 12 03.0 15.1 T D70
2007年11月04日
塩塚高原展望台(頂上に近い駐車場)で観測を行った。
約7年で太陽を一周するハートレイ第3周期彗星が16等級まで明るくなった。現在ぎょしゃ座にあり、冬の天の川の中にあるのですぐに他の恒星に重なってしまう。三角矢印のすぐ先にある淡くて少し不鮮明な光が彗星である。12月に最大光度となるだろう。
下の精測データは2枚の画像をメトカフコンポジットしたものから測定したものである。2枚の画像から個別に測定を行ったものより精度が高かったのでこれをMPC(小惑星センター)に報告した。
約7年で太陽を一周するハートレイ第3周期彗星が16等級まで明るくなった。現在ぎょしゃ座にあり、冬の天の川の中にあるのですぐに他の恒星に重なってしまう。三角矢印のすぐ先にある淡くて少し不鮮明な光が彗星である。12月に最大光度となるだろう。
下の精測データは2枚の画像をメトカフコンポジットしたものから測定したものである。2枚の画像から個別に測定を行ったものより精度が高かったのでこれをMPC(小惑星センター)に報告した。
0110P V2007 11 03.68422 05 43 07.75 +33 48 27.1 16.0 N 247 0110P v2007 11 03.68422 1 133.6877 +33.9230 970 247