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2004年06月 ?????

2004年06月13日

 このところぐっと明

 このところぐっと明るさを増してきた。4月29日と同じ機材で撮像したとは思えないイメージだ。全光度は10.1等と測定。もう眼視観測可能だろう。
 下の画像だと尾が2本あるように見える。左下(南東)に伸びる濃い尾と真下(南)に淡いながらも長い尾があるように感じるが、気のせいか?
 彗星の東北東(左上)にカビのような白いものが写っているが、これは15.3等の銀河 PGC 61595 とのことだ。

2004年06月14日

 3ヶ月ぶりに観測し

 3ヶ月ぶりに観測したが、どうにかまだ写る。
 光度はGSC-ACTのJohnson-V等級で比較し、17.4等!へーっ、17等級が写るんだねえ。
 これが今回帰最後の観測かも....。10年後までお別れかな。

 48P/Johns

 48P/Johnson彗星が7年かけて戻ってきた。今回帰の近日点日は2004年10月11日だ。
 18等級の観測報告しかなかったのでダメもとで撮像してみたら、意外に明るく写ってしまった。尾は判別がつかないが、西(右)に向かってわずかに伸びているか?
 まだ観測する人が少ない。
0048P         C2004 06 14.72749 20 16 46.72 -15 59 49.2                      D70
0048P         C2004 06 14.73402 20 16 46.81 -15 59 52.5                      D70
0048P         C2004 06 14.73714 20 16 46.74 -15 59 52.9          16.9 T      D70

 どんどん北上し、お

 どんどん北上し、おおぐま座まで移動しているので宵から夜更けまで観望できる。
 飽和すれすれまで露出をかけてみたが、他の人のようにかっこいい尾が写らない。青感度が低いこのCCDではこれが限界だ。

 15.4等で集光が

 15.4等で集光が強い。明るい小惑星のように見え、尾は全く無い。今後徐々に明るくなるだろう。

2004年06月15日

 月明かりなし  あ

 月明かりなし
 ありゃ?明るくなっている.....。画像の見た目も、2ヶ月前から減光しているようには感じない。

 いつものことながら

 いつものことながらTabur彗星は写りが悪い。高度が上がってくるまで待ってから写そうと思っているといつの間にか薄明が迫っているし....。
 12.3等と光度が下がりだした。

2004年06月24日

 16.6等(核光度

 16.6等(核光度)と小さいが、集光は強い。小惑星状。

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