C/2005 A1 (LINEAR)
2005年08月06日
塩塚高原休養施設(標高850m~900mくらい)での観測。
4月25日ころ彗星核が2つに分裂しているのが発見されたが、まだ暗い方のB核が消滅していない。多くの場合、分裂核の小さい方は私の機材では写らないほど暗いかすぐに消滅してしまうので、なかなか分裂核が並んで移動している姿を観測する機会が無いのだが、この彗星は3ヶ月以上経った今でも明瞭に撮像できる。画像を拡大すると小さなB核にもちゃんと尾があるのがわかる。まるで親子のようだ。
A核は13.6等で、B核は15.4等(ともに全光度)。
観測データは移動観測フォーマット(Roving format)で記載した。
MPCにもこのフォーマットで報告したのだが使われるのか?
アニメーション
彗星核の拡大
4月25日ころ彗星核が2つに分裂しているのが発見されたが、まだ暗い方のB核が消滅していない。多くの場合、分裂核の小さい方は私の機材では写らないほど暗いかすぐに消滅してしまうので、なかなか分裂核が並んで移動している姿を観測する機会が無いのだが、この彗星は3ヶ月以上経った今でも明瞭に撮像できる。画像を拡大すると小さなB核にもちゃんと尾があるのがわかる。まるで親子のようだ。
A核は13.6等で、B核は15.4等(ともに全光度)。
観測データは移動観測フォーマット(Roving format)で記載した。
MPCにもこのフォーマットで報告したのだが使われるのか?
アニメーション
彗星核の拡大
CK05A01a C2005 08 06.77470 01 15 51.73 +22 15 24.8 247 CK05A01a v2005 08 06.77470 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01a C2005 08 06.77583 01 15 51.66 +22 15 26.7 247 CK05A01a v2005 08 06.77583 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01a C2005 08 06.77896 01 15 51.24 +22 15 30.0 13.6 T 247 CK05A01a v2005 08 06.77896 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01b C2005 08 06.77470 01 15 51.36 +22 15 03.9 247 CK05A01b v2005 08 06.77470 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01b C2005 08 06.77583 01 15 51.18 +22 15 05.2 247 CK05A01b v2005 08 06.77583 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01b C2005 08 06.77896 01 15 50.86 +22 15 10.6 15.4 T 247 CK05A01b v2005 08 06.77896 1 133.6847 +33.9323 1000 247 CK05A01a C2005 10 27.53786 22 22 28.99 +26 12 47.9 D70 CK05A01a C2005 10 27.53913 22 22 28.96 +26 12 48.0 D70 CK05A01a C2005 10 27.54207 22 22 28.89 +26 12 45.9 16.2 N D70