C/2005 EL173 (LONEOS)
2006年10月26日
2005年3月に発見されたにもかかわらず2006年5月までに150観測しかされていない彗星を観測した。もともと20等前後で小惑星として発見された彗星なので暗くて多くのアマチュアは観測できなかったのだろう。ただ5月8日に17等級で観測された後、5ヶ月間だれも観測していないので消滅してしまったものと思っていたが、下の画像のようにしっかり16.5等で写ってしまった。
12月中旬から1月中旬にかけて最大光度になる計算であるが、せいぜいあと1等ほど明るくなる程度だろうか。
この観測を小惑星センターに報告したところ、私の観測データとともに門田健一氏も同じ時刻に観測していたことと、これらの観測が5月以来のものであることが小惑星センターの担当者からメールで配信された。門田氏の観測では全光度で15.9等であった。
12月中旬から1月中旬にかけて最大光度になる計算であるが、せいぜいあと1等ほど明るくなる程度だろうか。
この観測を小惑星センターに報告したところ、私の観測データとともに門田健一氏も同じ時刻に観測していたことと、これらの観測が5月以来のものであることが小惑星センターの担当者からメールで配信された。門田氏の観測では全光度で15.9等であった。
CK05EH3L C2006 10 25.79265 08 28 17.67 -21 41 44.1 D70 CK05EH3L C2006 10 25.81454 08 28 17.12 -21 42 02.1 D70 CK05EH3L C2006 10 25.82389 08 28 16.67 -21 42 12.0 16.5 N D70