腹立ち日記 1997

1997 Jun. 30

 1997 年 5 月初旬に比良・武奈ヶ岳周辺のチシマザサ・sasakurilensis に花が咲いたとのことで、実物を知人から預かり(無闇にちぎっちゃいかんよ)写真に撮りました。60 年に一度花を咲かせた後全部枯れてしまうそうです。( PLUTO )

Flower of Sasakurilensis

1997 Jul. 01

 1997 年正月、旧友で東大法科出身の岩田(仮名)という男とオカミツのことで話をした。

「事務次官たる者がバカやってる。国民福祉なんてあるのか」
「厚生省は二流官庁やからなあ」

 官庁の「偏差値」について尋ねたわけじゃなくこちらは人の健康のことを考えている。視点が異なれば話は噛み合わぬ。理科系人間は所詮文科系人間に使われる技術屋に過ぎないことも改めて思い知った。無駄な抵抗は止めよう。いしいひさいちの時事四コマは実に勉強になる。( PLUTO )

1997 Jul. 02

 本日発売の新潮社「Focus」誌。何年か経てば高値で取り引きされるかも?と考えるのは「なんでも鑑定団」の見すぎか。( PLUTO )

1997 Jul. 03

 昼休み、近隣開業医の集まりに出た。

 ○○さんは消化器外科が専門か。ならばウチのファイバースコープでは観察困難な食道入口部付近の癌が疑われる患者さんをここへ送ればいいな。遠くの大病院へ出向くのもたいへんだろうし待たされるからなあ。△△さんは糖尿病が専門か、ならばステロイド大量投与が必要で糖尿病を抱えてるのに月に一度しか病院へかかっていない(指定された日にしか受診してはいけないと思い込んでいるのかもしれない)患者さんを直ちに送って血糖値の管理を頼むことにしよう。☆☆さんは神経科か。ウチでは minor tranquilizer はあまり種類を揃えていないので心身症の方を診ていただこう。いつもチビさん達を送ってくれる□□さん。想像していたより若かった。あ、はじめまして。今後ともよろしく。( PLUTO )

1997 Jul. 04

 全体、人間が人間の命を伸ばそうとか縮めようとか細工を加えるなど不遜ではないか。
 しかし癌を見つければそれなりの施設を紹介し、耳やらノドが痛むと言われれば治療にかかるのも仕事とはいえ人間の本能なのでしょうねえ。( PLUTO )

1997 Jul. 05

 今朝だったか昨夕だったかの新聞報道によればどこやらの中学生が神戸の中学生による殺人事件をみて「自分も人殺しを考えたことがある」とかなんとか書き残して自殺したそうな。「まかりまちまえば自分だって」と考える想像力はあったわけでいまどき珍しい貴重な人材ですな、もったいない。( PLUTO )

1997 Jul. 06

 久しぶりに山へ出かけた。もう真夏の気候で持参の水・約 1.2 リッターは早々となくなった。体重は 65.0kg まで減っていた。一ヶ月半で 6kg 減った計算になる。その後サイダーとかお茶とか沢山飲んで 66.5kg。( PLUTO )

1997 Jul. 07

 坂井さんからお便りを頂きました。(1997.07.07 朝受信)ありがとうございました。

*****

2 INET GATE INT00103 97/07/05 10:52
題名:ラバスタ考など

Date: Sat, 5 Jul 1997 10:51:52 +0900 (JST)
From: s-yuki@mars.dtinet.or.jp (Sadayuki Sakai)
To: PBC00504@niftyserve.or.jp

 1 週のお勤めご苦労様です。中日に半ドンがあるとはいえ、連続診療はこたえそうですね。その点完全週休の我らサラリーマンは気楽な稼業といえそうです。開業医は医師会の絡みで週休にはならないんですか?

 私も春秋定期的に近所の耳鼻咽喉科でお世話になっているのですが、その時期はもう患者が廊下にまで鈴なりで、さばいても後から後から患者が湧いてくる(表現失礼)状況を目にしていると、その大変さがよくわかります。特に耳鼻科は子供さんが多くて、そしてまたよく泣く(^-^)。で、終わってみれば受付時間をとっくに過ぎて、残業の世界に入っている(お医者さんには超勤手当もないのでしょうが)。

 うちのニュータウンは、駅ビルの中のワンフロアーに耳鼻科、内科、眼科、歯科、小児科が同居していますが、圧倒的に耳鼻科の患者が多いですね。次が眼科かな。それだけの患者をその時間内に診ようとすると、どうしても一人当たりの診察時間が短くなる。私のような単純な鼻炎は、1 時間待って 1 分診察、3 分吸引が通例です。最近は土曜日の開業前 30 分くらいに入って待つことにしています。その頃にはもう 10 人くらい先客がいますが、先生も気を使ってくれて定刻の 15 分位前から診察を開始されますので、1 時間も待たずに終わります。

 ラバスタですが、最近はレポートの交換をしたあとのやりとりでは、最初と最後のお互いのコールサインは面倒なので省略し BK とか AR K で返していますが、常道を逸していますか?お互いコールが分かっているし、フィルターでマスクされているので、気がついたら他の局とやっていたということはないはずです。 FHAMAD の CW 室ではそこらへんのことにやかましい連中がいましたが、ずっと参加していないのでよくわかりません。正式にはどうなんでしょう?AR KN、KN、Kこれら 5 つのうちどれがふさわしいですかね。BK はコンテストみたいで少し変ですね。

   梅雨明けを思わせる快晴なので、部屋に閉じこもっていずに北海道行きに備えてバイクならしでもしなくてはと思っているのですが、ホームページの掃除や模様替えもしたいしとか逡巡しています。パソコンにとりつかれるとどうしても閉じこもりがちになりますね。
 明日はストレス発散に低山徘徊などいかが?

Sadayuki Sakai(坂井貞之)
s-yuki@mars.dtinet.or.jp
VYH02415@niftyserve.or.jp
http://www.dtinet.or.jp/~s-yuki

*****

 坂井さん、こんにちは。お便り第一号ありがとうございます。
 北海道はバイクツーリングですね。交通事故、エンジントラブル等にお気をつけてください。

 はい、昨日(6 日)は比良へ行ってきましたよ。ササユリは時期を過ぎていて綺麗なのが二つ三つだけ。フィルムを切らした後に発見して地団駄踏んでました。(笑) コンテストやっていたようで、長野県(JH0MUC/0)、岐阜市(JK2***)の二局に声をかけておきました。C - 701 にロウソクアンテナ、433MHz・約 0.3 W です。

 さて、開業医は診療時間帯など自由です。月曜日から土曜日の午後まで(場合によれば日曜日も!)働き詰めの方もあれば適当に中休みを取ったりさまざまです。とはいえ開業当初は多額の借金を抱え、これを返すことができるのだろうかという不安に常につきまとわれていますから皆さんなかなか頑張っているようです。

 かくいう私も開業して丸二年は土曜日午後と日曜祝日以外働いておりました。さすがに体がついていかず、水曜日を休みにしました。おまけに例えば月曜日が祝日の場合、火曜日を臨時休診し、日曜日から水曜日まで四連休なんてことも年に数回やります。さらに、夜の受付は六時半まででして、時刻きっかりに表のシャッターを下ろしてしまいます。中にいる患者さんには裏口から帰っていただきます。(笑) そうでもしないと時間外の方が「お、まだやってる」とばかりに入ってこられてきりがなく、結局三十分も一時間も遅れて帰る羽目になります。

 このあたりは院長のスタンス(自己を犠牲にしてまでも徹底的に地域医療に貢献するのか、逆に自分の時間の方を大事にするのか)によるものでして、根っから仕事熱心でない私は地元では冷たい医院、あるいはあそこはあんなもんだが他に行くところもないし...てなところでしょうか。そうそう、診療開始時刻は標榜より約十分早く始めてます。尤も患者さんが鈴なりになるほど人気はありませんけど。(笑)

 えー、ラバスタのことですが、坂井さんの呼出符号を勝手に使って済みません。(笑)
 20 年選手が 3 年目のビギナーに難しい質問をしないでください。こちらが教えてほしい。(笑)

 わずかの経験をもとに考えてみますになるべく多くの局と交信実績を重ねたい(JCC・JCG を稼ぐ?)方が多いようで、無線設備や天気のことを型どおり打つだけで終わってしまいますね。1.9MHz バンドなんぞで「rig IC 760 Pro es ant LW」と打たれたら「何メートルワイヤーか、地上高は?」など疑問がわいてきて「Hw long es hw high is ur ant element ?」なんてやると乗ってきてこちらが難儀するような事態もごく稀にはありますが、大抵は「my wire is 10 ML es 20 MH」くらいで QRU を打たれてしまいます。

 多くの局と交信したい人が多いと認識するなら法規にあるとおり、少なくとも自分のコールサインを毎回打つのがタヌキしている人にも親切なんじゃないかと考えています。よく知った同士がブレイクインお断りモードでラグチューする分には部分的にコールサイン抜きの方がまだるっこしくなくていいですね。電信開局当初、3.5MHz で鍛えてくださった JE1CLH・鎌田さんはラグチューモードでも毎回「... de JE1CLH 」は欠かされないようです。
 通常の交信で「K」か「KN」か、迷いますね。格別ブレイクインお断りでないことが多いので大抵「K」にしてます。
 ところで「BK」ですが、これは相手に交信の中断を求めるものですね?通常の交信で相手の名前が取れなかったときなど「BK UR NAME ? ? PSE AGN BK」なんてやってますので分からないまま私もマネしていますけど「BK」の正しい使用法、また教えてください。( PLUTO )

1997 Jul. 08

 明日でピヨとお別れになりそう。
 ベランダの掃除に疲れたヨメが「そのトリを早く家から追い出せ」というのです。(泣)
 あんたが夜店から連れてきたんだろうが、小学校の飼育舎には牢名主がいて新入りはイヂメられるからせめてあと一週間おいてやってくれと泣いて頼んでもダメ。

 またグレてやるぞ。( PLUTO )

1997 Jul. 09

 昨夜、久しぶりに釣竿を振り出して短波に出てみた。3.5MHz で CQ 叩いて DS1DYG・韓国から呼ばれたけど信号が弱く(339 - 439)コールサインを取るだけで精いっぱい。次に 14MHz で CQ を叩いていたら「NK6X」なんてのが呼んできた。海外交信実績のほとんどない私はどこの国だか分からず「GE ES GM ES GA DR OM ...」なんておっぱじめる始末。「QTH Lakewood near Longbeach」の Hill さんとのことで、ロングビーチならロサンゼルスか。「I had been to LA es Westcoast 13 yrs ago」とかカーペンターズのファンである私はウェストコースト出身の彼らのことを話題にしたけれど、Hillさん、56 才とのことであまり興味なかったかも。勘違いなら物笑いですなあ。それにしても信号が弱かった。(459 / QSB)夜のハイバンドはまだまだでしょうか。> OMの方々。( PLUTO )

1997 Jul. 10

 新潮社、さぞかし頭が痛いことでありましょう。フォーカス廃刊だけで済むかな?灰谷さんが随分怒ってられます。確かに他人のプライバシー、殊に不幸をネタに食ってるようなメディアは雑誌に限らずすべて消えてなくなればよろしい。とはいうものの「他人の不幸は密の味」が現実である以上、フォーカス・フライデーの類はなくならないでしょう。

 昨日は一昨夜の続きとばかりに短波を聴いていて 14.050 MHz、アマチュア電信バンドで北朝鮮の日本語放送やってるのを見つけた。A3 モードです。なんでもありですなあ、あの国は。

 JK7OLN(Marcy・田代さん)と 7MHz でお会いしました。久しぶりでした。( PLUTO )

1997 Jul. 11

 坂井さんから便りを頂きました。(1997.07.11 朝受信)いつもありがとうございます。

*****

3 INET GATE INT00101 97/07/10 19:30

題名:投稿その1

Date: Thu, 10 Jul 1997 19:30:01 +0900 (JST)
From: s-yuki@mars.dtinet.or.jp (Sadayuki Sakai)
To: PBC00504@niftyserve.or.jp

 「禁煙」ですか、私も長男の出産前、さかのぼること15年前にタバコをやめました。近所の悪童に勧められて、高3の頃いたずら半分で始めたのですが、親の吸い残しの「しんせい」をボールペンのキャップに刺して、便所(昔の田舎のことですからトイレとは表現できません)で吸ってみましたが、クラクラきて危うく便漕に落ちそうになりました。

 タバコを飲むという言い方がありまね。文字どおり栄養素として吸収しているかのようにおいしそうに飲んでいる人もいますが、私の場合は心底おいしいと思って吸っていた訳ではありませんでした。しばらくタバコを断った後の一服でふーと目眩がするあの感触に快感を覚えたこともありましたが、ニコチンの習性にとらわれて禁煙に踏み切るところまで至りませんでした。まあ惰性で吸っていたようなものですが、昭和58年の年明けに風邪で喉をやられタバコが吸えない状態が続いたので、これを契機に禁煙してみようと決心したわけです。

 今では全く吸いたいという願望はありませんし吸おうという気にもならないので、禁煙というより断煙の方がふさわしいと思います。断煙して快適なのは歯磨きの時の「えずき」がなくなったこと、喉が快調になったこと、深酒をした翌朝の不快感が軽減されたこと、部屋が汚れなくなったことなどでしょうか。

   つい最近アメリカでは、たばこ産業が40の州に訴訟の和解金として42兆円を支払うことになったと報じられていました。業界はさらに和解のなかでタバコの「中毒性」を認め、今後パッケージにはこの「中毒」についての警告を明記しなければならなくなったとのことです。アメリカでは喫煙について特に厳しいようですね、行ったことはありませんが。つい先日夏休みでラスベガスに行っていた知り合いが、帰りの飛行機がすべて禁煙で、機中13時間も吸えず苦しかったと言っていました。これから益々タバコ飲みには辛い環境になっていくのでしょうね。

 しかし国内ではまだまだ非喫煙者の方が肩身の狭い思いをしているように思えます。新幹線の自由席の禁煙車など揺れの激しい先頭部の1、2両ですし、ほとんどの飲食店ではいつでも吸って下さいとばかりにテーブルに灰皿が置いてあるので、本当においしい食事が台無しになるといった思いを数多く経験します。
 この和解によって、アメリカのタバコ業界の矛先はタバコに対して寛容な日本やアジアへ向けられると言われています。わが国では中年になって健康を心配してやめる人が多いのに引き替え、喫煙の低年齢化と女性の喫煙者が増加しており、全体としてはほとんど変動がないようです。タバコの売り込みが若年齢へ影響のないように、日本でもなんらかの対応が迫られるのではないでしょうか。

 喫煙者が喫煙の権利を主張するのは結構、しかしほとんどの非喫煙者は副流煙を吸いたくないのです。ところが、大方の人は灰皿があると喫煙が許可されているとばかりに吸い始めます。個人レベルでは、回りの迷惑など省みずおのれの欲望のみを充足させようとする人が多いのが現実ですね。パブリックスペースでは全面禁煙が望ましいのでしょうが、「喫煙者への配慮」の行き届いた日本では当面は分煙でお茶を濁すしかないのかもしれません。ただ、このように分煙の機運が広まったのはまぎれもなく非喫煙者の訴えがあったからで、このゾーンが広がっていくためには、やはりこれからも非喫煙者が声を上げねばならないのでしょう。

*****

 坂井さん、こんにちは。またまたお便りありがとうございます。

 便槽に落ちず何よりでした。(笑)
 喫煙家の部屋は壁が黄色くなりますね。あれは困ります。

 ところで私は逆に喫煙者が迫害されているような印象を持ってます。
 食堂などで他人が食事している隣で無遠慮に煙を吹かしたり、吸い殻を道端に捨てて憚らなかったりは論外で、そんな無神経な人間は様々な場面でも顰蹙を買う行為をやっているはずです。個人的マナーの問題でしょう。
 マジメな喫煙者にとって大阪周辺の主だった駅構内全面禁煙なんてイヂメに近いと思います。通勤電車内は既に全面禁煙ですし駅に着いてプラットホームに降りてもまだ禁煙。外へ出ればくわえタバコと批判され、喫茶店へでも逃げ込む以外にない。

 タバコの依存性については、22歳のときにいともあっさりと止めることができた事実から疑問を持っているんですが、実の所どうなんでしょうね。5 年以上ロングピースを吸ってたんですよ。調べてみたいと思います。

 筒井康隆さんの「最後の喫煙者」という作品、面白いですよ。私がこの歳になってまた煙草を吸ってみた理由にはヒステリックなまでの嫌煙運動にヘソを曲げたこともありそうです。もともとヘソ曲がりなものでして。( PLUTO )

1997 Jul. 11

 坂井さんから続編を頂きました。(1997.07.11 朝受信)

*****

2 INET GATE INE00103 97/07/10 19:31
題名:投稿その2

Date: Thu, 10 Jul 1997 19:31:04 +0900 (JST)
From: s-yuki@mars.dtinet.or.jp (Sadayuki Sakai)
To: PBC00504@niftyserve.or.jp

 おっちゃんは怒っているぞ!

・エレベーターから出ようとしているのにずかずかと乗ってくる奴。降りるのが先だろうが。

・少年の顔写真を載せた新潮社のいわゆる「問題提起」は、売らんがための営業行為にすぎない。大衆は誰もが少なくともピーピングトムの嗜好があるものだ。薄っぺらなのぞき趣味に便乗しただけではないか。所詮は暴露写真誌だから、顔写真を載せておしまいということになるのだろう。親の顔が見たいという欲望をでっち上げて、身内まで丸裸にしないとも限らない。

・青島ノック、最近顔が見えんぞ!

・こら、そこの若い女!歩きながらタバコを吸うな。煙たい、灰がかかる。最近こんなのが多いです。

・応答がないのに高速で何度もコンテスト CQ を出すな。返答してやろうと思っても着いていけない CWer もいるんだぞ (^-^;。

Sadayuki Sakai(坂井貞之)
s-yuki@mars.dtinet.or.jp

http://www.dtinet.or.jp/~s-yuki

*****

「おっちゃんは怒っているぞ!」シリーズですね。続編をお待ちします。

 高校生のとき到着した電車が空いていて降りる人もなさそうに見えたので片足突っ込んだら実は降りようとしていた女子高校生の足を踏んでしまったことがあり、その人からすかさず「あら、ごめんなさい」と言われたときは絶句。当方謝る言葉が出てこず、それよりも大和撫子とはこのような人のことかとあらぬことを考えたものでした。

 近頃コンテストによく出てるおかげか、高速が取れるようになった気がしてます。( PLUTO )

1997 Jul. 12

 長男の通う小学校に引き取られていったピヨは元気にしていました。軍鶏と同居なので心配していたんですがイヂメられることなく、逆にウサギの頭をつついたりしてるようです。ウサギには気の毒ですが一安心。( PLUTO )

1997 Jul. 13

 坂井さんお便りありがとうございます。(1997.07.13 夕方受信)

*****<

1 INET GATE INT00103 97/07/12 10:55

題名:A lot of rain!

Date: Sat, 12 Jul 1997 10:55:21 +0900 (JST)
From: s-yuki@mars.dtinet.or.jp (Sadayuki Sakai)
To: PBC00504@niftyserve.or.jp

 おっちゃんは心配だぞ(;-;)

マックよ、どこへ行く。ヘッドは誰でもいいけど、わいがつぎ込んだマニーは無駄にしてくれるなよ!

来週後半には梅雨が明けてくれよな~、毎年雨中の出発なんてこりごりだぜ。

Sadayuki Sakai(坂井貞之)
s-yuki@mars.dtinet.or.jp
VYH02415@niftyserve.or.jp
http://www.dtinet.or.jp/~s-yuki

*****

 そろそろ出発の準備でしょうか。バイクツーリングは雨が降ると濡れるので大変ですね。
 テント泊と思いますが、どんなところで幕営されるんでしょう。その気になって自宅周辺を観察してみると児童公園くらいしかなさそうですが、すぐに警察に通報されそうです。
 北海道は広いし、住む人の心も広いでしょうからそんな心配はないのでしょうね。

 マックは旗色が悪いようですね。頻用するソフトウェアはそう多くないし今のうちに揃えておきましょう。CPU が時代遅れになってもそれなりに使えますから。IIcx や SE/30 もまだ働いています。あ、けどインターネットは無理ですし... やはり心配。(笑) ( PLUTO )

*****

 今朝早く落雷の大音響で目が覚めた。オオヤマレンゲ、大峰・弥山山行は中止。

 ゴールデンウィークに日航に乗ったとき「たまごっち」応募ハガキをもらったので 9 枚(4 人で往復したのになぜ 9 枚?)出したらなんと当選、本日一つ送られてきた。白の英語版、JAL 特製だそうで、ゲームショップへ持っていけばプレミアがつくかも?先日心斎橋で普通の「たまごっち」9800 円也を見つけて呆れてました。定価 2000 円くらいのはず。( PLUTO )

1997 Jul. 14

 坂井さんから「おっちゃんは怒っている」シリーズ?が届きました。いつもありがとうございます。(1997.07.14 朝受信)

*****

1 INET GATE INT00103 97/07/13 21:50
題名:Rainy season has just passed?

Date: Sun, 13 Jul 1997 21:49:48 +0900 (JST)
From: s-yuki@mars.dtinet.or.jp (Sadayuki Sakai)
To: PBC00504@niftyserve.or.jp

 聞いていて虫酸がわく無線用語

・「ごサービス下さい」 おいおい、英語に敬語はないだろう。

・「ナイト方、よろしくです」「ナイト」はわかる、「方」は日本語で何の品詞にあたるのか?「今夜も QSO お願いします」でいいではないか。

・「ご笑納下さい」 まあ猫も杓子もよくもこんな日本語を使うものだ。一応へりくだったつもりだろうが、最初聞いたときは「樟脳をくれ」と言っているのかと思った (^^)。「お納め下さい」でいいではないか。

・CQ ステーション、交信が終わったとたんに「QRZ」と呼ぶが、QRZ は誰かから呼ばれて確認できない時に発する無線用語ではないのか。今まで QSO していたのに、誰も呼んでいないって。

・応答の最後に「よろしくどうぞ」とやる人。よく聞いていると口癖になっているんですね。「どうぞ」だけでよろし。

Sadayuki Sakai(坂井貞之)
s-yuki@mars.dtinet.or.jp
VYH02415@niftyserve.or.jp
http://www.dtinet.or.jp/~s-yuki

*****

 ヘンな無線語なら阪神間の 433MHz・F3 を聴いているとわんさかありますね。144MHz はもっと面白いです。アンカバーのふりしてラウンドに入り込めば爆笑ものだったりします。( PLUTO )

1997 Jul. 22

 7 月 20 日からの 4 連休、山へ行く予定がヨメから横槍が入り、どこぞへ家族旅行ということになっていた。ところが 19 日に全員が寝冷えで風邪をひいた。ヨメには「健康管理くらいできんでどうする。一番不健康な毎日を送っているワシがなんともないのに」と表面上は怒りつつも内心(しめしめ、山へ行ける)と喜んでいたりする。というわけで剱岳へ行ってきました。( PLUTO )

1997 Jul. 27

 はや三個目の上陸台風 9 号が山陰沖に停滞して天気が悪い。露天望遠鏡は二重カバーとはいえ完全防水は無理で、小雨の合間を見て乾かしつつ久しぶりに写真のスキャン、無線電信(Birthday contest)などしていて、7M3GOH・田頭さんに出会いました。交信証は 4 月以来の分が 560 グラム溜まったので二つに分けて明日郵送の予定。

 長男の小学校に引き取られていったピヨに会いに行った。雨のため動物達は皆中へ引っ込んでいたが「ピヨ!」と呼ぶと出てきた。自分の名前や私の顔をまだ覚えているらしい。次には餌を持ってきてやろう。随分大きくなって同居の軍鶏以上、恐らく体重は一キロ程度か?少なくとも二倍くらいになっていた。( PLUTO )

1997 Jul. 30

 風邪をひいたようで一日ゴロゴロしていたら治ってしまった。

 和歌山県コンテストの結果が郵送されてきた。自分宛の切手を貼付けた封筒をこちらで用意しなくても送ってくれるとは、しかも参加者と主宰者のコメントがあったりしてなかなか Interactive である。JARL・大阪支部は和歌山県支部を見習うべし。
 ところで、今回は HF マルチ(1.9、3.5、7MHz)ではなく、3.5 MHz か 7MHz シングルあたりで提出していた方が結果が良かったかもしれないなあ。

 夜半頃、木星が美しく輝いていた。( PLUTO )

1997 Aug. 27

 しばらくサボっていたらもう秋の風。やや古い比良の記録を一つアップした。

 近頃 14MHz で欧州やら南米やらと交信できることが分かり、そのスジの書物を読んだり良いアンテナを工夫するようになってアマチュア無線技士やってる気分。こうなるとそのスジのパソコン通信が忙しくなり、ホームページ更新がおろそかになっていけません。睡眠時間も減るばかり。

 我が家のお隣・服部緑地の Water Land(プール)に出かけた。平日というのに人の多いこと。

 ピヨは立派な鶏に成長しています。近頃流行の室内犬よりよほど大きい。施錠されていて触れなかったけど、体重 3Kg くらいか。まだまだ大きくなるそうです。私のことをまだ憶えています。

 ヨメが今度はハムスター♀をどこかから貰ってきよりました。夜行性です。暑さに弱いそうで、風通しの良い北側の寝室に置くとガサガサとうるさくこちらが眠れません。名前はガサ子にするかハム子にするかで今揉めています。( PLUTO )

1997 Sep. 01

 もう 9月に入ってしまった。早いものです。ダイアナさんが亡くなったとか。お気の毒に。なんでも隠し撮り専門カメラマンから逃げている最中の交通事故だったそうで、覗き趣味の報道関係者に次ぐ。皆さん、地獄へ落ちまっせ。( PLUTO )

1997 Sep. 04

 台風が東へ逸れ、前線が通過して久しぶりの夕立があった昨夜。今日は昼になっても風が爽やか。秋ですねえ。

 筒井康隆「笑犬楼よりの眺望」を読み終え、立花 隆「同時代ノート」を読み始める。世の中のことがよく分かる。否、自分が無知だっただけか。筒井さんのエッセイは寝る前に読んではならない。睡眠薬代わりどころか、腹を抱えてしまって眠れなくなる。( PLUTO )

1997 Sep. 09

 いやあ、日本の政治は腐敗しきった官僚が動かしているとは「同時代ノート」のおかげで非常によく分かるようになった。なるほど、「天皇に仕える官僚」は戦後「国民に仕える公僕」となったはずだが彼らの意識は未だに変わらず、仕えるべき「天皇の絶対性」が無くなったために「自分達が一番偉くなった」というわけですか。なるほど、納得。

 建設省と土建屋が癒着して要らぬダムを造ったりして自然を破壊しているけれど、建設省ばかりではなく全部の官庁がそうだったのですなあ。厚生省のオカミツは氷山の一角、良い成績でないと入れない大蔵省なぞ一番タチが悪そうな気がする。( PLUTO )

1997 Sep. 26

 塩田道夫「天皇と東条英機の苦悩」を古書店で買ってきて(定価 1500 円 → 700 円)先日読み終えた。なんじゃこりゃ、笹川良一の伝記やないか。参考文献と称して巻末に沢山並んでいるけど著者はそれらを本当に読んだのか?文章も稚拙で読むのが苦痛である。時間を無駄にしてしまった。

 地下駐輪場においている 125cc のバイク。イグニッションキーとシート脱着キーがまたドライバーでこじられた。二度目である。幸いイグニッションの方はなんとかキーを突っ込んでオンにできるがシートは開かず、メンテナンスができないことになった。マンションのエントランスや駐輪場には「いたずらが多発しています」の貼紙があるので被害者は私だけではないようだが、それにしてもこんな貼紙して何の役に立つのだ。犯人は受験戦争に疲れた子供たちかなあ、と考えてしまう。

 吉行あぐりさんの「梅桃の実るとき」だったか、昨夜はこれを読む。随分と個性的な方のようですね。( PLUTO )

1997 Sep. 27

 明日は長男の運動会。ニコン F4 に 80 - 200mm・F2.8 ズームを持参しよう。このときくらいまともな写真を撮らねばヨメから「カメラ集め」とバカにされるのだ。

 義父母がわざわざ見に来てくれている。甥・姪の運動会が本日で、千葉まで見に行ってとんぼ返りだそうな。お疲れなきよう。

 などといいつつ夜遅くまで短波アンテナをいじくっている。現用の inverted L type、接地型ロングワイヤーアンテナは 1.9MHz から 29MHz まで全バンド・ほぼ全帯域に同調して具合がいいのだが、釣竿を 4 メートルから 7 メートルに換えてみようという試みである。これでエレメント長が 17 メートルから 22 メートル位になるはず。7MHz 以下には良くなると思うがハイバンドは悪化する可能性が高い。今日は釣竿にビニル線を巻きつけたところでお仕舞い。現用のアンテナは一旦降ろし、長くなった釣竿をベランダ手摺りに括り付けておく。架設・調整は後日。( PLUTO )

1997 Oct. 02

 先日の遭難騒ぎを冷静に分析した結論。ビバーク地点はほぼ同定できたが、そこへ辿り着いた経路はとうとう不明のまま。「耐える根性がなかった」「意気地がなかった」に尽きる。携帯電話なぞ使わず自力脱出できて一人前。

 短波アンテナを調整中。エレメント長 22 m となった。先日 24 MHz 以外はすべて乗ったことを確認したのだが昨夜は 29 MHz が乗らず、1.9 MHz と 3.5 MHz も SWR がやや高め。7 MHzは良好。ハイバンド用には別のエレメントが必要である。( PLUTO )

1997 Oct. 04

 秋期関西 VHF コンテストがあるので気合を入れて出てみた。予想どおり、3 エリア・トップコールサインの方からも呼ばれた。

 スタートの 21:00 から 1294.010 - .090 MHz 付近で「CQ CQ CQ JA3 TEST DE JK3UAV JK3UAV」を叩き始める。久しぶりのストレートキーは打ちそこないが多く、姿勢が悪いのか 30 分も続けると肩が凝る。
1 時間半ほどで応答もなくなり、ついでとばかりに釣竿アンテナを振り出して 28 MHz にも出てみた。このアンテナはエレメントが長すぎて 28 MHz にはうまく同調しない。パワーを上げると回り込みが発生したり ATU の磁気飽和が起こるため 10W で運用する。これまで 28 MHz での運用実績がほとんどなく、良い機会だった。

 集計してみると得点は 1200 MHz が 392 点、28 MHzが 612 点だった。今回は 1200 MHz でエントリーすることに決定する。

 釣竿アンテナをそのままにして 3 時頃就寝。明日はもうやらない。( PLUTO )

1997 Oct. 05

 毎月第 1 日曜日 07:00 頃から FHAMAD・OAM ( on air meeting ) というものが NiftyServe・FHAMAD のリアルタイム会議(チャンネル 1)と並行して 7020 kHz 付近で行われる。

 寝不足に加えてスカウトのセレモニーに出る準備をしながら NiftyServe へ接続し、丼メシをかき込みながらキーボードを打っていたら「JO1FYC・党首」から「出番デッセ」と呼ばれ、朦朧とした脳でストレートキーを叩く。何を打たれたのか、こちらが何を打ったのかさえ定かではない。今回は同じフォーラムのメンバーが亡くなった直後とあってしんみりと、ストレートキー限定の会であったので、しっかりした体調で望むべきだった。

 長男がビーバーからカブに上がるセレモニーに出席した。ボーイ、ベンチャー、ローバーへのそれぞれの入隊並びに上進式もいっせいに行われるのでかなりの大人数だった。驚いたのはこのようなスカウト連中が必ずしもシャキっとしていないことで、茶髪こそいなかったが、女のごとき長髪 1 名には仰天した。( PLUTO )

1997 Oct. 16

 このところずっと無線にはまりっぱなしで健康によくない。17 日午後から 19 日 13 時頃まで和泉葛城山で 8J3OSA 記念局の運用があるそうで、従事者免許と JARL 会員証を持参すれば運用もできるそうな。久々に無線関係の友人と会いたいものだが、山登りがおろそかになって体力がどんどん落ちていくのが実感されるのでひょっとすると比良へ出かけるかもしれない。
 FHAMメンバーである 7K1PTT・芳岡さんがドイツから日本向けに電波を出されるそうで、17 日 14:00 - 19:00 JST、バンドは 14 MHz・CWである。聴こえるかな。( PLUTO )

1997 Oct. 19

 昨日の 14 MHz では 7K1PTT を発見することが出来なかった。

 8J3OSA/3・なみはや国体記念局、和泉葛城山へ出かけてきた。7 MHz・電信で 10:45 - 11:15 まで。19 局が呼んでくれた。
 下のバス停から林道を歩いて来るハイカーに申し訳ない気分。( PLUTO )

1997 Oct. 22

 自宅に電波障害が現れているようで、法規に従えば障害を確認したときは直ちに停波せねばならない。それでコモンモードチョークを入れたりアンテナの整合を取ったりするのに追われている。

 28 MHz 用に作った 1 / 4 波長(2.6 メートルワイヤー)のエレメントに新規導入したマニュアルチューナーを併用して 24 MHz の電波を乗せて運用してみたらモスクワとマレーシアから呼ばれてアンテナとしてはちゃんと動いているようだが、隣室で電話中だったヨメによると、相手の声が聴こえないくらいの雑音が私の送信中に入っていたようで、自室の電話機にはこの障害は出ないのだが、、、電話機の種類にもよるのか。ヨメの使っていた電話はファックス付きのもので、AC 100 V を必要とする。自室のものは最も単純な、モジュラーに繋ぐだけのものである。とすると AC 電源に電波が乗ったのか。2.6 メートルワイヤーに 24 MHz を乗せることがそもそも無理なのでこれは 28 MHz 帯専用としよう。( PLUTO )

1997 Oct. 24

 ボーイスカウト活動というのは今一つよく分からんが保護者も積極的に協力せねばならないそうで、世の中には「子育てが趣味」などという殊勝な方も居られる中、自分の趣味に走ってばかりいるデキの悪いオヤジである私にとっては随分迷惑なことである。ほとんど毎週末がこれに潰されてしまいそうな様子で、近頃無線にはまり込んでいる私としてはたまに心を入れ替えて山へ行こうとすれどもままならず。いっそアウトドアはカブスカウトのみにしてしまおうかとも思うこの頃。今月は山へ行っていない。( PLUTO )

1997 Nov. 09

 久々の山歩きは低山徘徊派メンバーと一緒に好天の下、素晴らしい紅葉と雪彦山の偉容を楽しむことができ、幸いだった。( PLUTO )

1997 Nov. 12

 JF1WFV・戸井田さんからアンテナの写真を頂きました。近々アップさせていただきます。ありがとうございました。( PLUTO )

1997 Nov. 17

 JA9 コンテストにほぼフル参戦してしまった。日曜日は長男のカブ隊行事があって行かねばと思っていたのだが...
 ヨメの横目が怖い。無線コンテスト・管外は栗拾いに似ているような気がする。いい加減にしておこう。体にも悪い。

 ホームページにカメラやパソコンの写真を載せているせいか、海外から「F4 の取説は入手できるか?」「あんたの SE/30 を譲ってくれ」「FE2 をコンクリの上に落としてオート露出ができなくなった。どうしよう?」などといったメールがしばしば届く。そういえば昔、肩からかけていたストラップがすっぽ抜けて Nikon Photomic FTn を落としたことがあったがなんともなかったなあ。( PLUTO )

1997 Nov. 20

 またまた海外から「あんたの Nikon FE2 を譲ってくれ。あるいはアメリカでニコンの中古を扱っているショップを教えてくれ」なんてメールが来た。返事はしているが、このページに載せているカメラやパソコンは売り物でないこと、ニコン製品に関してはニコンのページを見てくれるよう断り書きをつけることにした。( PLUTO )

1997 Dec. 01

 師走。40 歳の人間にとって 1 年はこれまで生きてきた時間の 1 / 40、8 歳なら 1 / 8。自分の時計のスピードは長男に比べて 5 倍速く回っているわけか。
 銀行やら証券会社が潰れ、さて次は何が潰れるかな?仕事が随分ヒマになった。( PLUTO )

1997 Dec. 02

 冬らしくなってきた。

 宮崎駿作品のビデオを買い込む。「となりのトトロ」的生活に憧れる。「風の谷のナウシカ」は何度もテレビ放映されたそうだがよく憶えておらず、この夏「もののけ姫」を劇場で見たので今回はすぐに理解できた。「耳をすませば」はヨメの前情報によるとただの恋愛物とのことだったが、なんのなんの、これは子供向けではありませんな。少なくとも高校生以上および涙もろいオヤジ向けです。「魔女の宅急便」も見ました。

 昨夜、BS - 2 で初期の「モスラ」が放映された。MP なんてのが出てくるが、この時代日本はまだ占領下にあったのか?サンフランシスコ講和条約はいつだったか?このシリーズは既に見飽きているが、コマーシャル無しの放送なのでコレクションとして録画しておいた。やはり「ゴジラ」シリーズは第一作が一番。( PLUTO )

1997 Dec. 05

 ゴジラシリーズを 4 日連続で見たが、後期になるに連れ面白くなくなる。( PLUTO )

1997 Dec. 09

 長男からファミコンとニンテンドウ 64 を取り上げて随分になる。文句も言わないのは友人宅でやってるのか。近頃はクリスマスプレゼントとして貰った「ゲームで発見タマゴッチ」に忙しいらしい。たまには外へ連れ出してキャッチボールでも...( PLUTO )

1997 Dec. 11

 そろそろ年末年始の計画を具体化せねばならない。年末大峰方面へ行くか、あるいは阿蘇遠征を行うか?
 給料・賞与計算やら各種支払いもあるし何かと忙しい。
 山の写真をスキャンするのが面倒でホームページの更新もサボリ気味。( PLUTO )

1997 Dec. 19

 今度の日曜日、低山徘徊派の仲間たちと比良・蛇谷ヶ峰へ行こうということになった。随分体が鈍っているが大丈夫か?
 9 月の遭難騒ぎに参ってハンディナビを買ったので試験してみよう。( PLUTO )

1997 Dec. 20

 車に短波無線機と 7 MHz 用のアンテナを取り付けた。ちゃんと動作しているようで安心。( PLUTO )

1997 Dec. 22

 この週で今年もお仕舞い、と考えると気楽になる。

 昨日の蛇谷ヶ峰は予想どおりバテバテの展開となったが皆と一緒に歩けて良かった。

 さて、衛星放送でガメラシリーズが放映されるそうだが、また見てみるか?( PLUTO )

1997 Dec. 30

 年末 29 日大阪南港発のフェリーで別府へ。ガスで展望のないやまなみハイウェイを一路阿蘇へ。仙酔尾根から高岳、中岳と回ったが稜線上はアラレを伴う強風に煽られ、視界はほとんどなく、ハンディナビゲーターの実験山行となった。

 夏の久住では台風に飛ばされ、年越しの久住では吹雪に見舞われ、今回もナビの実験。九州の山からはよほど嫌われているらしい。
 9 月の大峰で道に迷ったのに参り、年末に慌てて購入した GPS - 38 J だがあらかじめ予定のルートを入力しておけば威力を発揮する。勿論迷ってしまったときも経緯度が分かるのでマップ上で現在地の確認が可能である。単独行が多いハイカーにはお勧め。( PLUTO )

1997 1998 1999 2000 2001 2002

Back