No.052 <比良>打見山から北比良峠


1994.04.03.Sun.快晴 メンバー:不知火

0500 起床
0620 西宮の自宅を出発
0723 大阪駅着 山スキー組のくろそさん、ルクラさんと合流。2FU さんはぎりぎりで到着。
0746 10 番線 快速比良ホリデー号に乗る。不知火さんと合流。車内で 2FU さんのかんじきを拝借する。
0850 志賀駅着 直ちにバスに乗る(250円)。
0905 びわ湖アルプスゴンドラ山麓駅着。待ち時間ほとんどなし。
0930 打見山頂上 雪に輝く武奈ケ岳をバックに全員で記念撮影を終え、南へ向かうスキー組と別れる。

【打見山頂上にて】

0950 出発 先週登ったゲレンデを下り木戸峠へ。このゲレンデコースは既に一部地面が露出していて閉鎖されていた。
1045 比良岳着 小休止。おにぎり 1 個。輪カン装着。
1100 発 ピークのはっきりしない比良岳を通過し、マップで方向を確認してからトレースを辿る。
1150 烏谷山 ここは「登った!」という感動のあるピークである。天気は快晴、やや霞んでいたが展望もよし。ここで昼食大休止。

【烏谷山にて】

重いカメラと 300 ミリ望遠レンズを取り出し、あちこち撮る。武奈ケ岳の頂上には人影らしき像が見える。

【武奈ヶ岳】

1240 発 雪がクラストしておれば堂満岳を直登する予定だったが、ザラメ腐れ雪だったのと既にバテバテの状態だったので、夏道どおり、西側を巻くことにした。この巻道も結構危ない。
1430 金糞峠着 小休止
1445 発 ヨレヨレ歩く
1520 北比良峠着 1530のロープウェイ、リフト、1603 のバスで比良駅まで。比良山スキー場の営業は今日で終了とのこと。我々が到着した 1520 頃には人影はほとんどなかった。

1621 姫路行き新快速に乗る。車内で身繕いする。

先週は殆ど誰にも会わずトレースもなかったが、今回は結構入山者が多く、恐らく多くは土曜日のもの思われるトレースを利用させて貰い、楽ができた。下りは足元ばかり見てつい急ぎ足になるので道を誤りやすい。ところどころ夏道が完全に露出している箇所があると思えば腿までズボッとはまる所あり(特に木の根っこ付近は要注意)。バラエティに富んだ縦走であった。コースタイムは夏の約 4 割増しであった。
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