No.054 <六甲>黒岩西尾根
1994.04.17.Sun.快晴
メンバー:つかさ(4 歳 5 ヶ月)
9 時半頃出発。今日は林道を詰め、土樋割峠を越えて本庄橋跡のすぐ上流の堰堤まで。セダンでは入り込みたくない道である。
今日は大変暖かく、先週と打って変わって T シャツ一枚にタオルの鉢巻き姿である。
1000 車デポ地発 空荷で山桜巨木へ向かう。
1010 山桜 花が一輪咲いていた。先週は何もなかったのに枝の先には小さな蕾が沢山付いている。来週あたり咲くのかも知れない。
【山桜の老木】
1015 発
1021 車デポ地
1035 発 靴を履き替え、ザックを背負って林道を登る。
1050 黒岩谷西尾根へ取り付く。ここは 4 回目だが登るのは初めてである。今回は私が簡易ハーネスを付け、つかさは直接胴回りに 6 ミリ 10 メートルを結ぶ。ザレの急斜面ではつかさを待たせておいて私が先に登り、ロープが延びきったところでつかさを引っ張りあげるシャクトリ虫方式の繰り返しである。時間がかかるが 10 メートル登るたびに休憩しているようなもので大変楽であった。つかさにはやや難しかったであろう。しかし、難なく一軒茶屋から最高峰へ。この険しい尾根の登りは下りよりずっと楽だった。
1140 頃、770m 地点でひと休み。つかさにジュースを飲ませる。
【一休み】
1230 最高峰 天気もいいのにさほど人がいない。北の端に陣取って昨日買ったばかりのツェルトを張る。中に入ると暑いので外で昼食。おにぎり。今日もアルコールバーナーを利用してレギュラーコーヒーをいれた。食事の後ツェルトの中で昼寝。
【設営訓練】
1415 発 ツェルトを畳んで元の袋に戻すのに難儀した。
1420 一軒茶屋で氷イチゴをつかさに食わせる。私も半分くらい横取りする。
1430 発 七曲を下る。つかさは滑ってこけてばかりいる。こ奴、今日は中高年団体に会わなかったので誉められることも少なく機嫌が悪い。
1505 車デポ地
歩行時間 0251
休憩時間 0214
合計時間 0505
Back