No.057 <大峰>大普賢岳追悼山行
1994.05.14.Sat.晴れのち曇り
メンバー:平熊、こまくさ、2FU
13 時過ぎに南方駅でこまくささんと合流して塚口へ。平熊さんの車で一路和佐又へ。1350 発、1730 着。
時間があったので和佐又山に登り、山菜を探すが収穫無し。八重桜、山桜が一部満開。
ファミリーオートキャンパーが大きなテントやタープを張っている。話し込んでいると名指しで「夕食の時刻なので食堂へ帰るように」と放送されてしまった。平熊さんは子供達相手に得意のバドミントンをしている。
1900 夕食は山菜の天ぷら。故わかたさんがこの 3 月の山行に用意して呑まれずに終わったウィスキーを奥さんから預かってきている。皆少しずつ貰う。あとは現場に。平熊さんは干物を持参。
2200 就寝。
2500 雨音に目覚める。2 時間ばかり眠れず。
1994.05.15.Sun.雨
0720 起床
0755 2FU さんが到着。我々も準備を整える。
0815 ヒュッテ発
0855 笙の窟 一休み
0900 発
0945 現場(1660m)着 現場は先月特定したつもりの場所より少し上の、ストックが落ちていた場所だった。各自弔い。
祠のような穴の空いた樹があって、線香、ロウソク、果物など備える。平熊さんは全員の分のビールを取り出し皆で飲み、現場に撒く。故わかたさんが 3 月 19 日に呑むはずだったウィスキーも。
1010 発
1023 大普賢岳着
1035 発
1043 現場 合掌してから立ち去る。
1125 笙の窟着 昼食。
1200 発 雨のため登山道は沢に変化している。靴の中は既にびしょ濡れ。雨とはいえ 4 時間あまりの行動でこんな具合では。どうやら在庫処分品を押しつけられたか?まだ 2 年しか使っていないのに。新しい靴を買おう。
1250 ヒュッテ着
歩行時間 0318
休憩時間 0117
合計時間 0435
1400 帰途に就く。
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