メンバー:佐野、2FU、不知火、なにわ、丹
0630 起床
0655 自宅発 エレベーターを降りて高度計を 50m に合わせる。甲東園駅へ。
0716 阪急甲東園駅発
0726 阪急宝塚駅着
0735 JR 宝塚駅発 この電車にメンバーが乗っているはずであるが...
0745 JR 武田尾駅着 不知火さん以外の全員と合流する。丹さんというお初の方がいる。そういえば佐野さんとも今回がお初であった。
2FU さんが雲古に走る。私も昨夜から下痢気味で早速便意がやってきたが 2FU さんが雪隠からなかなか出てこないので辛抱することにした。
そうこうするうちに不知火さんが到着。大阪方面からであった。三田周りかも..という推測もあったのだが。
0815 JR 武田尾駅発 のんびり歩き始める。廃線の上は砂利や不規則な枕木のせいで大変歩きにくい。下が透けて見える金網状の橋を渡る。怖いこと!
0835 目的の谷(西ノ谷というらしいがエアリアには名前がなく危険マークのみ記載されている)に入り込み入渓の準備。
0855 (110m)遡上開始 水量は少なく膝まで浸かる程度でのんびりバシャバシャ歩いていく。
0930 大きな滝(桜滝?)(240m)滝の左側を直登する。佐野さんがトップで登り、シュリンゲを沢山繋いで上から垂らしてくれる。丹さんの真下にいたがなんとなく右側へエスケープして待機しているといきなり丹さんが滑り落ちてきた。 3m ほど滑っただけなので怪我なし。私も横へ避けていてよかった。
ぽつぽつと雨が降り始める。
また大きな滝が現れる。佐野隊長がトップを登り、ハーケンを打ってザイルを垂らしてくれる。2FU さんと不知火さんはユマールを使用。ボルトを掴むと反則をとられる不知火さんは慎重の上にも慎重に。私はシュリンゲでプルージック確保。最後になにわさんが登ってくる。
全員が登ったあと佐野さんは自分で打ったハーケンを引っこ抜いてハンマーで叩き元の姿に戻す。
このあたりでカッパを着る。
0935 ザイルなどを片づけまた歩き始める。ちょっとゴツゴツした滑滝(?)の上を歩いたり、なかなか気持ちがいい。
1045 (360m)正面に行き止まり的小滝が現れたところで小休止。マンゴープリンをナイフでかき出して食べる。佐野さんからコンニャクゼリーを貰う。
1050 そろそろ谷は終わりとし右岸を攀登るとハイク道に出た。エアリアマップにはハイク道さえも記載がなく後ろを付いて行っただけでどこをどう歩いたのか最後まで判らずじまいであったがとにかく大峰山山頂へ出た。
1115 大峰山山頂(555m) 三等三角点がある。樹林帯で展望はない。
2FU さんがいつもの黄色いツェルトを取り出し枝に結びつけてタープとする。なにわさんの銀マットに大勢で腰掛け昼食休止。お互い背中合わせに座っていたので誰が何を食べていたか詳細は不明であるが 2FU さんと不知火さんがいつもの弁当を食べていたのは間違いない。
佐野さんはハムを食べている。少し分けていただく。それだけですか?と気の毒に思ったのか 2FU さんがお握りを佐野さんへ。
私はと言えば朝食に大型バウムクーヘンを半分食べて気持ちが悪くなり残りを持ってきていたのでそれを食べる。チョコピーとカリントウもあるのだが開けず。ケーキとハムの取り合わせも食えぬことはない。2FU さんからミカンをいただく。
1205 後片付けをやって下山にかかる。2FU さんは膝が痛むらしい。今無理すると将来持病となって死ぬまで治らんぞと脅しておく
相変わらず訳も判らない道を不知火さんの先導で下って行く。桜の園というミーハーなおねえさんがたむろしていそうな名前に釣られてそこを経由することにしたが何もなかった。
1250 線路脇(130m) また廃線跡を歩いて武田尾駅へ。ビニールカッパを着た子供たちが多い。トンネル付近には純日本的超ワンパターン焼肉をやっているグループがいる。アウトドアというとどうしてこうも焼肉ばかりなのだろうか?
1305 JR 武田尾駅(125m) 小学生たちが大勢雨宿りかワイワイやっている。わしらオッサン達はすぐ横でええんかいななどと言いつつも着替える。2FU さん得意の「ケツ出し」はさすがになかった。あの薄く黒いサルマタは小学生に悪い影響を与えるかもしれない。私は渓流靴と濡れた靴下のみを替えるにとどめた。というか、替えは靴下だけしか持ってこなかったのだ。上半身はダクロン T シャツ。脱いで振り回して乾かす。
歩行時間 0340
休憩時間 0115
合計時間 0455
無人駅のはずの武田尾駅改札は開店していて、なにわさんは何を勘違いしたか改札口でビールを買おうとして駅員に断られていた。(苦笑)
1332 の電車に乗る。