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No.128 <播州>暁晴山

1998.11.15.Sun.晴れ

メンバー:あきゆき夫妻、佐竹、芳村夫妻、かねちゃん & Jr.、島田、畑、たじまもり、Midorin、Gen

0530 起床 夕飯の残りをかき込む。

0715 自宅発 中央環状から中国道へ。加西付近で霧に見舞われる。神崎南 I.C. で降り、地道を走っていると予定の 145.00MHzであきゆきさんからコールあり、既に到着している模様。
0840 登山口着 あきゆきさんご夫婦と挨拶。春の御池岳以来ですね。やがて佐竹さん、芳村さんご夫婦、島田さん、畑さん、かねちゃん父子(俊一君)到着。 峰山高原駐車場へ車を数台回すため一旦上まであがる。ここが下山(?)地となる予定。畑さんは体調不良とのことでここに残る。さて、下へ降りるとたじまもりご夫婦と GEN 君が到着していた。改めて出発。11 月とは思えない暑さのため、カッターを脱いでおく。

1000 発 緩斜面をのんびり歩いていく。先頭を行く俊一君と GEN 君の一挙手一投足が面白い。エネルギーが有り余って立ち止まっては遊んでいる。 谷筋から時折美しい紅葉が見られる。あきゆきさんが暑さのためパッチを脱ぐ。後で聞けばあきゆきさん、風邪ひきだったとか。あまり無理はせんで下さい。 私もクロロファイバーを穿いているが下半身の暑さはまだ辛抱できるのでそのまま。

【紅葉】

1055 黒岩の滝 ルートをはずれ、滝壺方面へ。滝壺に紅葉が浮いている図はなかなか風情がある。

【水面の紅葉】

ここでもチビ達元気いっぱいで岩沿いに滝へのアプローチを試みたり大きな枯れ枝を水中に放り込んだり忙しいこと。

【元気!】

1105 発 緩斜面はやがて人工的な遊歩道に出、落ち葉を踏みしめていくことになる。この先、実は自動車道の終点なのであった。
1145 簡保の宿 温泉やらフィールドアスレチックやらがある。東方面が開けている。明後日の深夜、ここに天文屋が集まるだろうか。
1155 発 ここから見えるアンテナ群の建ち並ぶ付近が目的の暁晴山らしい。舗装道路以外にルートが見つからず、やむなく進む。ここでも俊一君が石ころをけ飛ばしつつ進む、だけならいいのだが後続者のために(?)石ころを落としてくれるのでせっかくだからとおっちゃん達も蹴飛ばしつつ進む。ビブラムの底が随分すり減ったのでは?カマキリ、キノコを多数発見。

【すすき】

1235 暁晴山 アンテナ群はさらに増設中の模様で殺風景この上ない。靄の中にもこの夏登った後山、後山から見えた那岐山が見えて満足。
昼食は「韓国製激辛インスタントラーメン」。ん、美味い。じっと待っていると芳村さんからコーヒーの配分が始まる。いつもありがとうございます。

【記念写真】

【まだまだ元気!】

1335 発 同じ舗装道路を下る。
1405 簡保の宿 少し休む。
1435 発 車デポ地はすぐそこである。

1445 私の車には GEN 君に乗って貰い、積んである無線機でモールスを打って教えてみたりする。(いわゆるポンビキ) ほどなく登山口に着き、それぞれ帰途に就いた。

中国道は宝塚で事故があったようで渋滞 12 km などと表示が出ている。これを避けて西宮北 I.C. から出れば出口は勿論渋滞、六甲越えも久しぶりで道を間違え時間をロスするし渋滞をかき分けようやく西宮に出てもまだ国道の渋滞は続く。山歩きよりよほど疲れる。

1830 自宅着


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