この銀河はりょうけん座の方向、2100万〜3700万光年の距離にあります。2つの渦巻き銀河が引っ張り合い、銀河の腕がつながっています。 比較的近くの銀河なので20cmクラスの反射望遠鏡でも眼視観測できます。しかし眼視では、写真での印象とは比べ物にならないほど小さく暗く感じ、最も明るい2つの輝点がわかる程度です。 CCDではコントラスト豊かに美しく写ります。 上の小さな銀河がNGC 5195で下の大きな銀河がM51です。 詳しくは、AstrArts天文ニュース2001年4月9日号をご覧ください。 |
|
|
撮影日 | 2008年5月3日 L 3分X3枚、R 3分X1枚、G 3分X1枚、B 3分X1枚をLRGB合成 総露出時間18分 |
望遠鏡 | 70cm 反射望遠鏡 F7.0 焦点距離 = 4900mm |
カメラ | 冷却CCDカメラ SBIG STL-11000M |
撮影場所 | 芸西天文学習館(芸西天文台) |
|
M51+ NGC 5195 |
|
|
撮影日 | 2004年3月19日 4時45分 1分露出3枚をコンポジット |
望遠鏡 | CELESTRON C8(20cmシュミットカセグレン望遠鏡) F6.3レデューサ 焦点距離 = 1260mm |
カメラ | 冷却CCDカメラ BITRAN BT-10 |
撮影場所 | 高知県土佐市 仁淀川河口付近 |
|
このページの天体写真は特に明記しているものを除き、すべて私(Mira)が撮影したものであり、天体写真の著作権はMiraが所有しています。
Copyright © 1998-2009 Mira.