NGC 2207 + IC 2163 |
この銀河はおおいぬ座の方向、1億1400万光年の距離にあります。2つの銀河は最接近した後、現在離れつつあるようです。この後何度も再接近しながらひとつの銀河に合体すると考えられています。 2000mm以上の長焦点距離で十分な露出をかけると、変形した銀河の様子を捕らえることができます。 右の大きな銀河がNGC 2207で左がIC 2163です。 詳しくは、AstrArts天文ニュース1999年11月5日号をご覧ください。 |
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撮影日 | 2003年9月28日4時 1分露出を9枚コンポジット |
望遠鏡 | CELESTRON C8(20cmシュミットカセグレン望遠鏡) 焦点距離 = 2000mm |
カメラ | 冷却CCDカメラ BITRAN BT-10 |
撮影場所 | 高知県土佐市 仁淀川河口付近 |
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