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天狗高原へのアクセスはこのページの下に記載しています。
<<1997年10月8日天狗高原へ初めて天体写真の撮影に行ってきました。>>
<白鳥座と天の川> 1997/10/8 22:41 30分露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 28mm F4 今日、初めて広角レンズ(24mm)を使ってみました。高感度フィルムで思いっきり露出をするとどのように写るのか実験した結果です。微光星が明るく写っているため、どこに白鳥座があるのか良くわからないくらいです。まるで、砂の写真を撮影したかのようです。右の方にある赤い散光星雲は北アメリカ星雲です。 |
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<カシオペア座付近> 1997/10/8 23:05 20分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 28mm F4 上の写真の東(右)側です。左の方にある赤い散光星雲は北アメリカ星雲です。 砂の写真ではありません。 |
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<ぎょしゃ座> 1997/10/9 02:26 20分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 50mm F2.7 肉眼では六画形を形成している星とその他少しの星しか見えないのに、こんなにたくさんの星があったんですねえ。散光星雲も写りました。北は左になっています。 |
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<カリフォルニア星雲とプレアデス星団(M45)> 1997/10/9 02:13 12分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 50mm F2.7 赤いカリフォルニア星雲と、青いガスにつつまれたプレアデス星団がよく写りました。このサムネイル版では少し見づらくなってしまいました。 |
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<プレアデス星団(M45)とアルデバラン> 1997/10/9 01:01 15分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 50mm F2.7 プレアデス星団の周囲の青いガスが撮影できました。このサムネイル版では確認できませんが... |
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<オリオン座> すごく寒い!でもやっとオリオン座が上ってきたぞ!バーナードループってカラーフィルムに写るんだろうか? 挑戦! 1997/10/9 01:43 20分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 50mm F2.7 バーナードループが結構よく写っています。 それに、オリオンの頭部にある非常に大きな散光星雲まで、写ってしまって、うれしいです!左のはみ出しそうなところに写っている散光星雲はばら星雲。今年の秋はこいつのブレていないアップ写真の撮影に挑戦します。 |
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<おおいぬ座> 1997/10/9 02:49 5分間露出 Fuji Color 1600 PENTAX ME 50mm F2.7 中央の明るい星が全天で最も明るい星「シリウス」です。シリウスの左の方の、画面からはみ出しそうな部分に鷲星雲(赤い散光星雲)が写っているのですが、この画面ではよく見えませんねえ..... この時間になると我慢できないくらい寒くなってきました。「上空には寒気が入り込み...」とラジオのニュースで放送しています。寒いはずだ! カノープスへつづく... |
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場所:高知県東津野村 天狗高原の頂上は愛媛県との県境になっています。 高知市内方面から: ◆国道33号線を走り、柳谷村から国道440号線へ左折すればそのまま天狗高原へ到着。このルートは大型観光バスも利用するルートなので、もっともお勧め。天狗高原への道路標識も整備されています。が、大野ヶ原へ間違って行かないように注意してください。高知市内から2時間と少しです。夜間走行も安全です。 ◆国道33号線から国道439号線を利用する場合、R439は1車線が多いので、たまに来る対向車とのすれ違いが少し大変です。しかし、道路標識は整備されているので注意していれば迷うことはありません。 須崎市より西方面から: ◆国道197号線を走り、東津野村で国道439に入るルートが良いでしょう。R439は急ピッチで道路整備が行われていて、2車線が非常に多くなりました。私の本宅がある高知県須崎市上分からは1時間10分程度で天狗高原に到着できるようになりました。 ◆国道197号線から国道440号線のルートは使わないほうが良いでしょう。私の33ナンバーの車は対向車とのすれ違いができなくて、困った経験があります。 宿泊施設: 国民宿舎 天狗荘 (0889)62-3188 天狗高原のほぼ頂上にあります。 |
◆天狗高原(四国カルスト県立自然公園)は非常に広いです。風が吹いていない日は頂上付近の見晴らしの良いところに陣取れば良いでしょう。でも、頂上付近は風が吹いていることが多いです。そういうときには少しだけ低い場所に移動しましょう。少し移動するだけで風が吹いていないこともよくあります。車で走りまわって、お好みの場所を見つけてください。 |