容器に熱湯を入れます。量は取説や容器に書かれているので必ず守ります。
秘密の粉を入れます。色素が水に溶けて浮かび上がってきました。この青さはメチレンブルーでしょうか。
どんどん入れます。
もっともっと入れます。
添付の棒切れでかき混ぜます。
なかなか解けません。
まぜまぜ、まぜまぜ…..。
20分くらいかき混ぜても完全には解けないのでちょっと残してあきらめました。
石を入れます。
怪しい液体が飛び散ってくるといやなので、添付のビニール手袋をして、いろいろ工夫をして、そっと入れます。実際には素手でつかんで、斜めに入れれば、ゆっくり沈んでいくので液体が飛び散ることはありません。
軽石のようなものなので水を吸ってブクブク泡が出ます。
これが重要です。
ほこりが入らないように蓋をして、常温(30度くらい)になるまで冷ます。
温かい状態で次の段階に進むと失敗します。
レコロがスタンバってますがまだ録画は始まっていません。
2時間放置したら常温になりました。
水晶の種を石の上にばらまきます。
束になって隅っこの方に沈んでしまったので、あせって棒切れで石の真ん中に寄せ集めようとしましたが、そんなに神経質になる必要はないのだと思います。ちょっとかき混ぜるくらいでもいいかも。
さあ、開始です。
ふたをせずに10日間くらい放置します。
日々水が蒸発し水位が下がってきます。下からは結晶が上に伸びてくるので、水面に出る直前まで放置です。
その成長過程を記録するのは買ったままほとんど使ってなかったレコロです。1時間に1枚撮影し、動画は1秒間に4コマ再生するように設定しました。これで10日間撮れば60秒の動画になります。
レコロが見守る中、どんな風に成長するのかな。
楽しみたのしみ ^o^
なお、マジッククリスタルの製作は9月1日の朝から始めたもので、その後順調に成長しているので、遅れて記事にしているものです。
(この記事は続きます)
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.
2 comments for “マジッククリスタル製作開始”