このところずっと、このウェッブページをもっとたくさんの人に見ていただくにはどう改善すればよいのか分析したり、考えたりしていて更新頻度が少なくなっています。あまり考えすぎると更新できなくなってしまいますね。それでも、トップページだけで1日50人以上もの方にご覧いただき心から感謝しています。ありがとうございます。
さて、ちょっと調べてみたのですが、やはりこの「ひとりごと」のページがサイト内で50%以上のアクセス比率です。内容はともかく、更新頻度が多いことが理由だと思います。でも更新頻度が多くても内容がお好みじゃなかったら見ていただけないでしょうから、やはりこのような内容をお好みの方々に支えていただいているのだと思います。
多いのは予想通り「天体写真」のページです。カラーの観賞用写真の人気は高いですね。カラーの天体写真をたくさん掲載されているウェッブページは1日に100件以上ものアクセスがあるようです。私のページなんか本当にひどいものばかりですが、それでも比率としては高いです。
苦労している(していた)わりにはアクセス数が伸びなくて、ちょっと沈んでいるページは「入門者のための彗星情報」です。特に彗星データベースなんかぜんぜんクリックされてないし….。大変なわりには需要が無いので1年以上更新していません(みっともないので削除した方が良いかも)。やはり”彗星の観測”などのように専門性が高くなるにしたがってアクセスされなくなるのだろうと考えていました。
ところが、昨年の10月ころから「彗星観測日誌」の掲載をはじめたのですが、それまで第2位だった「天体写真」のページを一瞬で抜いて第2位になったのです。専門性が高くなるにしたがってアクセスされなくなると考えていたので、これはかなり意外でした。
では、なぜ需要があると思っていた「入門者のための彗星情報」が人気が無く、自分のための観測記録としてつくった「彗星観測日誌」が人気があるのか?それは多分、私しか発信できないオリジナルの情報発信だからではないでしょうか。「入門者のための彗星情報」に書かれている内容は発信元のRecent IAUCsやRecent MPECsを見る人が多いでしょうし、国内でもいくつかの最新情報を発信しているサイトがあるので、そちらの方がすぐれていたのです。
今後は、私しか知りえない情報、私自身の考えなど、"自分発信"に重点をおいたウェッブページにしていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
最後に、「専門性が高くなるとアクセスが少なくなる」を完全に否定したウェッブページをご紹介します。
The Moon Age Calender
ただし、月のことしか書かれていませんよ。月以外は本当に全く…。月のこと意外を期待してはいけません。骨までしゃぶり尽くす感じです。月の裏側まで見えます(笑)←これ本当です。
【ホームページアクセスアップの鉄則】
私もこの本を読んでがんばってます。
高知県ランキング
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.