高知放送のアナウンサーと小惑星命名についてお話をする機会がありました。私のような無名人は報道関係者と接する機会はほとんど無いので貴重な体験でした。
質問の仕方が独特です。こちらから余計なことは言わなくても、質問に一つ一つ的確に答えているうちに徐々に伝えたいことをうまく引き出してくれるという感じです。(警察に調書をとられているときもこんな感じなのでしょうか)。「すぐに取材に…..」と言われたので、「いや、最も明るくなるのは9月ですから」と、とりあえず逃げました。
このことを関さんに伝えたら、「こちらからは高知新聞社に伝えてありますから」というお返事が…..。
うっ、やばっ、まだ心の準備ができてません。
報道関係者と話をする時って緊張するんですよ。記者や取材陣は天文の専門家ではないので、できるだけ簡単に、しかも誤解されないよう正確に説明しないといけません。実はずいぶん前にも高知新聞社の取材を受けたことがあるのですが、そのときに思い出せない専門用語があって、似たような単語をその場限りで発してしまったことがあります。それがそのまま記事になってしまい、大変後悔したことがあります。ですから、取材は緊張するんです。
まずは食べるぞ~
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.