ぱちんこ冬のソナタ

会社をテラテラ歩いていたら玄関奥にでっかいポスターが貼られていました。
なんじゃこりゃ?
ペ様がついにパチンコ台に?


ぱちんこ冬のソナタのポスター

本物のポスターはAmazonで購入できます。
パチンコ台の盤面はこんなのです。
この1~2年はぱちんこ台にタレントを使うことが流行っていますが、なんと大胆な….。
京楽産業はいったいどんだけの金を出したのでしょうか?
まあ、いくらでも出せますよねえ。
ぱちんこ台の材料費なんか3万円くらいだろうし。それを23万円で売ったとしても1台あたり20万円のぼろもうけ。これが大ヒットし、15万台売れたとしても300億円の粗利益。そこから人件費や販売促進費と少しの開発費を差し引いても凄まじい利益がでますねえ。そこからペ様たちのプロダクションに10億円払ってもなお十分すぎる利益が残ります。
全国長者番付のトップの方はみんなパチンコ台を製造販売する会社の経営者一族ばかりなのが良くわかりますね。
それならぱちんこ台メーカーの株でも買おうかと思って平和[6412]の企業価値を計算してみたら、かなり買われすぎ(株価が高すぎ)になっていてあまりおいしくありません。でもSANKYO[6417]は非常に割安でお買い得です。この3年間ずっと右上がりですが、長期的に見ればまだまだ上昇するでしょう。ただし、多角経営など慣れないことに手を出さない限りはね。パチンコ製造業が倒産しないのはちゃんとしたカラクリがあるのですから。そのカラクリの外に出ると世間の厳しさにさらされることになりますので、本業だけに投資して欲しいものです。
おっと、私ももっと本業で成果をあげなければなりません。

  



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