OrbitLifeでUnicodeを読み込めるようにしました

 このところずっとプログラムを作っていました。
 軌道計算ソフトのOrbitLifeに、Unicodeで保存された観測ファイルを読み込む機能を追加しました。
 かなり前に、ネットから観測データを取り込んで保存したファイルがうまく読み込めなくて、さんざん悩みました。原因を調べたら、Shift-JISで保存されてなくて、Unicodeで保存されていたのが原因とわかりました。テキストエディタのデフォルトの保存コードがUnicodeに設定されていたのが原因です。
 まあ、Shift-JISで保存しなおせばそれで良いことだったのですが、エラーメッセージもなにも表示されないから、使ってくれている人は原因がわからなくてすごく悩むだろうと思って、エラーメッセージを表示しようかと思いましたが、世の中Unicode化してきているので、その流れに沿ってUnicodeでも読み込めるように改良しました。
 既存のコードをできるだけ触らないように対処したので下の画像の様なコードとなりました。まあ、内部的に使う関数なので、こんな感じで良いかな。これからUnicodeのファイルを読み込むプログラムを作る人は参考になるかもしれません。


画像をクリックすると原寸大が表示されます

 この機能は Version 1.22 として後ほど公開します。



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2 comments for “OrbitLifeでUnicodeを読み込めるようにしました

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