好きな新庄川からの風景

　2月12日（日曜日）は須崎市の実家に帰っていたのですが、新庄川の河口付近から上流を向いた風景が大変美しかったので写真を撮りました。
　この風景が美しく見られるのは朝から午後の早い時間までで、午後遅くなると白っぽく黄砂に覆われたようになり、写真を写しても美しくないのです。
　中央にある四国電力の鉄塔が風景の美しさを台無しにしているのが残念ですが、この鉄塔は35年ほど前にはすでにありました。写真を写している場所のすぐ後ろの方に変電所があって、そこに電気を送っているのだと思います。
　この道は高校に通うために自転車で3年間通りました。当時電気に興味があったので、変電所の横を通るたびに、四国電力に就職して電気の技術者になれたらいいなあなんて思っていたことでした。一番仲の良かった友人はみごとに四国電力に就職したのですが、私は学力があまりにも"優秀!"だったので、先生からは受験を勧められることすらありませんでした。
　写真を眺めているといろいろと学生時代のことを思い出してしまいました。
　私の大切な風景です。
　おわり。

新庄川からの好きな風景（鉄塔）
2012年2月12日撮影

新庄川からの好きな風景（菜の花）
2012年2月12日撮影

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