8月4日(土曜日)の20時から、実家のある須崎市で花火大会がありました。
花火は大好きで、だいすきで、大好きで、花火を見ずに夏が終わってしまうと悲しくなるほどですが、今年は気合い入れて間近で見ました。
なぜそんなに気合いが入ったのかというと、今年は念願の一眼レフカメラを買ったから。コンパクトデジカメではできないバルブ撮影で花火を撮りたかったのです。
PENTAX K-5 Silver
車を須崎港の岸壁(臨時駐車場になる)に止めて歩くことしばらく。須崎漁港に着きました。花火と観ている人を同時に撮りたかったので、東側の堤防の先端に陣取りました。あと2時間待ちです。ふ~、暑い。でも曇っているからまだましでした。これが晴天だったら….。
漁港の東側の堤防に陣取る
富士が浜の本会場は2時間前から場所取りしているし、向こう側の堤防にも多くの人がいて、子供が走り回っているので三脚なんか立てていたら蹴飛ばされそうですが、こちら側は余裕です。直前に10人くらいやってきた程度でした。
花火打ち上げ直前
打ち上げのアナウンスが聞こえました。
シャッターを握る手が震えます~。いや、そこまでは…. ^_^;
数分後、ついに花火が打ちあがりました!!
最初の花火(だったか?)
う~ん、ちょっとピントが甘いかな。それに露出オーバー気味かも。
これはきれいな色で写りました。。
次々に連続して打ちあがるので、シャッターのタイミングがなかなか難しいです。ついつい欲張って長時間開けてしまいます。
下の画像はきれいに撮れたと思いますが、堤防の風景がほしかったです。
バンッと開いた後、いつまでも消えずに姿を崩しながら海面に落ちていくのもあり。
写真に撮ると花火には見えないものもあり。
水上花火もありました。近くまで歩いて来た甲斐があったというものです。
下の写真なんか、花火の部分を大胆にトリミングすると迫力がありますが、いずれまた掲載したいと思います。
大きな花火は音が大きく迫力があります!
20時30分の中間地点になり、すでに100枚以上撮影したところで、二尺玉打ち上げのアナウンスがありました。
十分もったいつけて、まだかと思った瞬間、ボンッという重低音が響き、思ったよりかなり左のほうから火の玉が上り始めました。大急ぎでカメラを左にパーンさせながら追いかけながら眺めます。どんどん上がって、まだまだ上がる、どこまで上がるのだろうと眺めていたら….。
ダ~~~~~ン!!(文字では表現できない)
すさまじい、超新星爆発のような音(いいかげんな表現ですが)とともに巨大な花火がひらきました!
広角ズームでめいっぱいの18mmにセットしてありましたが、上端が切れてしまい、残念な写りになってしまいました。来年はもう少し遠くから撮りましょうか。でも風景的にいい場所がないし….。
時々『14mm単焦点広角レンズがいいぞ』というお告げが聞こえるのです。そうですよねえ、昆虫写真も室内写真も撮りやすいし。え?14mmを買う理由を探してるって?でも、お告げが….。ポチってしまいそう….。
記事が重くなってきたので、後半はまた後日掲載します。
(つづく)
高知県ランキング
上のバナーをポチッと押していただくと著者が元気になりますのでよろしくお願いします。
静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.
2 comments for “須崎市の花火大会に行きました(1)”