Microsoft Internet Explorerの快進撃続く

 私はまた新しいホームページを作成しているのですが、ブラウザーによってページの見え方がずいぶん違うことや、バグ(欠陥)によって画面が乱れることが気になります。全てのブラウザーでイメージどおりに表示されるページを作ることはできないのですが、画像が重なって見られないとか、文字が隠れて読めないとかという重大な問題は回避することができます。
 そこで、私のサイトがどのような環境の人からアクセスされているのか調べてみました(5月の統計です)。
 オペレーティングシステムではWindowsが92%と予想通り圧倒的なシェアです(表1参照)。
 ブラウザーではインターネットエクスプローラ(MSIE)が88.4%とこれまた圧倒的なシェアです(表2参照)。Firefoxが思ったより少なく、Netscapeに負けているのが予想外でした。
Netscape+Firefox+Mozillaで9%あるのでこれらのブラウザーでの動作確認は必要ですね。
 では、MSIEでは、どのバージョンが利用されているのかというと、予想に反してMSIE 6.0が88.4%もあります(表3参照)。これは嬉しいことでした。なぜならばMSIE 5.5以前のものにはスタイルシートに関するバグ(width値がpadding値を含んだ値として解釈されるバグ)があって、対処方法はあるものの、新規にデザインするときに面倒だったんです。とは言ってもまだたくさんの利用者がいるので無視できませんねえ。皆さん、早く最新のブラウザーにバージョンアップしてくださいね~(お願いします。無料ですから)。
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(表1)
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(表2)
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(表3)



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