1秒プレゼントのカラクリは、うるう秒(閏秒)の挿入です。

昨日の記事では”1秒のプレゼント”なんて書いてしまいましたが、一般には”うるう秒の挿入”と言いまして、1~2年に1回、1秒余計に時間を刻むことを言います。詳しくはWikipedia – 閏秒をご覧ください。
結構頻繁に行われているんです。でも、今回は珍しく5年ぶりのことです。
この、うるう秒が挿入されるという知らせのメールに案内されていた英語のウェッブページを見ると、時刻のカウントのしかたが以下のように書かれていました。
 
 2005年12月31日23時59分58秒
 2005年12月31日23時59分59秒
 2005年12月31日23時59分60秒
 2006年 1月 1日 0時 0分 0秒
ご覧のように、いつもは存在しない”59分60秒”という時刻を挿入するんです。
「新年おめでとう!!」の前に1秒だけ「待った!」をかけて、新年となるわけです。
これをネタに変則カウントダウンでもやってくれるテレビ局が現れてくれることを期待して、その旨メールに返信したら、
「それは世界時での話です。」
という冷静な返信が……。
お恥ずかしい。そうでした。
日本時間は世界時より9時間進んでいるので、日本での新年はいつもどおりのカウントダウンです。
日本時間では以下のようになります。
 2006年1月1日8時59分58秒
 2006年1月1日8時59分59秒
 2006年1月1日8時59分60秒
 2006年1月1日9時 0分 0秒
9時になったらあなたご自慢のそのスイスの名工が作った腕時計も1秒進んでしまうのでご注意を。
電波時計やタイムサーバーに同期させている情報機器は次の同期タイミングで自動修正されます。
まあ、うるう秒が挿入されたからといって慌てて対策をしないといけない人はほとんどいないと思いますが。



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