会社が加盟する組合の活動の一環で3年前から献血活動を行っているのですが、今年も行ってきました。3年前までは、献血車は良く見るものの、自らすすんで献血しようとはしませんでした。しかし、組合の活動ということで協力しなければなるまいと思ったのがきっかけで、今回で5回目の献血です。血液の検査結果も後日送られてくるので健康管理にも役に立ちます。
献血バスの中
まず左腕から小さな注射器で血液を採り、簡単な検査や血圧検査をしました。検査OKということで、右腕から採取開始です。針を刺す瞬間は何度やっても怖いですね(笑)。針が大きいので、刺さってグググッと進入してくるときは少し痛いですが、固定されるともう痛みはなくなります。すぐに腕にタオルをかぶせるのですが、デジカメで撮る間待ってもらいました(笑)。採取には10分くらいかかって退屈なので、デジカメで腕を撮ったり、バスの中を撮ったり、看護婦(?)さんを撮ったりして暇をつぶしました。
針を刺した直後
私は『日本赤十字社 複数回献血クラブ』に登録しているので、高知市内での献血車の巡回予定がメールでよく届きます。時々「緊急!*型の血液が不足しています」というような一見、スパムメールかと思うようなタイトルで届くことがあります。よほど困っているのだと思います。献血してあげたいのですが、400ml献血をすると3ヶ月経たないと再び献血することはできないことになっていますので、タイミングによっては残念に思うことがあります。高知県は血液がまったく足りてなくて、他の県からの輸送に頼りっぱなしとのことです。
高知市では中央公園やイオン高知などに献血車が良く来るのですが、献血するとお米や他では手に入らないグッズがもらえることがありますので、これを目当てに行くことがあります(笑)。献血メールクラブなどに登録するといつどこで献血すると何がもらえるのかわかるメールが届きます。
メールクラブは日本赤十字社が発信していたり、各地方の日本赤十字病院が個別に発信したりしています。Googleなどで[献血 メール]で検索するといろいろ出てきますので登録してみてはいかがでしょうか。
「痛い思いしてまでわざわざ….」なんて最初は思うかもしれませんが、一度献血すると、ものすごく人の役に立っていることが実感できると思いますので、おすすめします。
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.