今夜は何十日ぶりかで傘をさして歩きました。
この冬は12月からきっちりと寒いので、今夜のように8℃以上ある夜というのは大変暖かく感じます。
つい先日、芸西天文台に行ったときに、ふと桜の木が気になって枝を眺めました。なんと、こんなに寒い日が続いているのに、桜の木は春に向けてパワーをヒタヒタと蓄積していました。冬眠する場合か、フルパワーでエネルギー充填中です。
桜のつぼみを見るたびに、ああ、いずれ春が来るのだなあと明るい気分になります。
エネルギー充填中の桜のつぼみ
この季節は自然豊かな芸西天文台の周辺もさすがに花が少ないです。唯一目立っていた黄色い花にカメラを向けていたら、蜂が飛んできました。こんな寒い日に蜂が飛んでいるとは思わなかったので、追いかけまわして撮影しました。真冬でも活動する蜂っているんですね。
真冬の寒い中活動している蜂
2つの写真を見ると、春はもうすぐそこって思いたくなりますが、まだまだこれから寒くなります。夜活動する天文家には最も厳しい季節がしばらく続きます。
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.
2 comments for “桜のつぼみは春への希望”