ほぼ1ヶ月ぶりに芸西天文台で観測しました。16日、17日と彗星の観測をしましたので、公開用の画像ができ次第掲載します。
16日は暗い山の上で見ているかのしょうな素晴らしい夏の天の川が見られたのですが、17日はそれほどでもありませんせした。それでも下の画像のような天の川がスリットから写せました。
芸西天文台のドームから写した天の川
(下のオレンジ色の光は監視カメラのLED)
ドームの中からいろいろ撮っていると、ちょうど目の前に脚立があったので、それに上って自画像を撮ってみようと思いました。
シャッターをバルブにして、だ~~っと走り上って20秒間ポーズ。走り下りてシャッターを戻して画像を見てみると….。
なんと、私が透明人間になっていました。
これでは私の霊が観測している風景になるので、ボツとしまして。
今度は20秒待ちのセルフタイマーにして、露出時間を30秒で再チャレンジ。こんどはバッチリです。
宇宙と対峙している後ろ姿が哀愁を帯びています。
男たるもの、後ろ姿で語らねばな。
自画像(2012)
自画像はいずれまた増やします。
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静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.
2 comments for “天文台で観測している自画像”