高知天文研究会で飲み会をやりました

　前回の記事で門田健一さんを中心とした高知天文研究会のメンバーが芸西天文台に集ったことを書きましたが、帰り際に「飲み会する？」って話になり、急遽5月4日に再び集いました。
　場所はいつもの高知駅横（構内？）の居酒屋・庄屋です。
　高知天文研究会の合言葉は
　「飲み会どこでする？」
　「庄屋にしょうや」
　ってことで、3回連続の庄屋。しかも同じ部屋。このお店は良いです。天井まで壁があるので、比較的静かです。普通の声で話ができるのでお勧めです。
　ってことで、最初はビール。
　ぐびぐびぐび….。
　ぷは～～～っ。
　生きてるなあ～！

ビール

　串ものが運ばれてきました。
　まずは写真撮影。なかなか食べません。
　私にとっては『食べ物の写真をいかに美味しそうに撮るか』が今回の飲み会のテーマ。角度を変え、光の具合を見、背景に気を配り。今回は解放を多用してみようなどと考えながら、撮る。

　向きを変えては、撮る。

　キムチ焼き飯が来ました。
　食べません、まずは撮ります。
　お腹すいてるんですが、撮るのが先。

キムチ焼き飯

　焼き飯撮ってるうちに刺身の盛り合わせが運ばれてきました。
　形が崩れる前に撮ります。
　刺身はこの光沢が命！
　光線の角度はこんなもんかな。
　この美味しそうな色がうまく出るかな。ホワイトバランス大丈夫かな。
　いろいろ考えながら….。
　まだまだ撮ります。

エビを前景にぼかしを入れて刺身を撮る

　高知天文研究会では、エビを食べるときは、ちゃんと私に向かって、「エビいただきます」って宣言し、私が「どうぞ」と言ってから食べるというのがお作法となっているらしいです。
　私が甲殻類アレルギー（エビ、カニは食べられない）ということを知った、世界的に有名な彗星観測者で日本天文学会の天文功労賞を受賞し、アストロアーツでソフトウェア開発をする、あの門田健一さんが勝手にそんな作法を作ってしまいました。
　べつに、わたしにいちいち言わなくても、どんどん食べてもらっていいのですが。
　エビって、たべると美味しいですね。まちがってイセエビを食べてしまったことがあって（たぶんあれがイセエビというものだろうと思う）、あれは美味しかったです。
　ぐやじ～～～っ。
　いちいち、言わなくていいですからね！

エビ
テキトーに撮りました

　すきっ腹にはたまりませんね～。
　でも、まず撮ります。

　撮影終了。十分撮りました。料理の写真を撮るのは楽しいですねえ。マクロレンズを通してファインダーで見る料理もおいしそうに見えます。
　さて、そろそろ…。

　あれ？串焼きは？
　串焼き食べてない。
　揚げ出し豆腐食べてないよ。
　あれ？刺身は？刺身一切れしか…。
　まあ、ビール飲み過ぎでお腹がパンパンになって食べれないけど。

　下の画像は見て想像してお楽しみください。

　家に帰ったとたんにお腹がすいて大変だったのはいつものことです。
　まさに、写真を撮りに行った感じの飲み会でした。
　満足満足（笑）。

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