明け方にはおとめ座やかみのけ座、しし座付近が昇ってきてたくさんの星雲を観測できるようになりました。どれも少し遠くにあるので、冷却CCDの狭い視野にも綺麗に収まってくれます。おもわず一気に撮ろうとしてしまいます。今は赤道儀による自動ガイドなのでせいぜい1分しか露出ができず、あまり綺麗な画像が得られません。春にはオフアキシスガイド装置(予算3万円以内)を購入してガイド撮影を試してみようと思っています。そしたら美しい観賞用画像が皆さんにお見せできると思います。そういえば、先日もオフアキシスガイド装置がYahooオークションに出てましたね。応札しようと思っていたらつい忘れてしまって逃してしまいました。それとセルフガイドが可能なSBIG ST-7または(E)がオークションに出ないか待ってますが、大変高価なSTシリーズしか出品されませんねえ。予算オーバーです。
下の画像は、かみのけ座の方向4100万光年の距離にあるM100銀河です。
M100
1分間露出
CELESTRON C8 (f/6.3=1260mm)
BITRAN BT-10
高知県ランキング
上のバナーをポチッと押していただくと著者が元気になりますのでよろしくお願いします。
静岡大学人工衛星STARSプロジェクトを技術面で応援しています。芸西天文台(高知県立芸西天文学習館)で天体観測。小惑星2個発見。一般公開では星空案内も。彗星軌道計算ソフトOrbitLife公開中。流星自動観測/ラズパイ/電子工作/2アマ/PENTAX/ドローン。MPC Obs Code D70.