入院生活も、刑務所生活もない、まずまずの1年でした

 仕事が終わって正月料理を買って須崎市の実家に届けました。年末の夜ともなるとさすがのジャスコもほとんど売り切れてしまい、買おうと思っていたものはなにも無くなっていました。それでもかなりの金額を買い込み届けました。値段の割には量が少ないです。クリスマスの日も結構良い食材を届けたので財布は空っぽです。私はしばらくはインスタントラーメンの生活です。
 高速道路を走っていると、曇り、小雨、雪、小雨と順に天気が変わり面白かったです。
 さて、2004年もどうにか生き延びました。ここには書けないような悲惨なこともありましたが、貴重な教訓を得ました。
 楽しいことももありました。4月に明るくなるという前評判のC/2002 T7(LINEAR)を早起きして追いかけました。4月には突然現れたブラッドフィールド彗星を明け方のわずかなチャンスに捕らえました。自作の軌道計算プログラム(OrbitLife)で非重力効果(Type II)を考慮した計算ができるようになりました。苦労して作った軌道計算プログラムOrbitLifeを一般公開できました。台風や機材のトラブルがありながらも311件の観測データを小惑星センター(MPC)に報告できました。ホームページやメーリングリストを通じてたくさんの天文家の方々と交流いただきました。ウェッブページのタイトルとデザインが少しおしゃれにできました。年末には関勉さんにより、私が小惑星に命名提案されることが公表されました(命名は国際天文学連合による審査のうえで行なわれます)。
 努力せずして得られたものは何もなく(宝くじも全滅)、2年から数年の努力が実ったという印象の1年でした。
 なによりも良かったのは入院生活もなく、刑務所生活もなく(爆)、心身ともに健康でいられたことです(心は怪しい?)。
 来年も健康で努力が実る年でありますように。



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