門田健一さんが帰郷しました

 久しぶりの宴会です!
 今日は尊敬する偉大なる彗星観測者、門田健一さんが、兵庫県三田市で開催されていた彗星会議出席の後、高知に帰郷してきました。そこで高知天文研究会(そんな組織が昔あったらしい….、解散はしていないのかも)の6人が宴会をしようという話になり、私も特別に参加させていただきました。研究会のメンバーにお会いするのは2002年4月21日の村岡健治さんの日本天文学会の受賞(軌道計算による功労)祝賀会以来なので、ちょうど8年ぶりのことです。門田さんとお会いするのも2008年5月19日に芸西天文台でお会いして以来です。
 8年もたつのに皆さん変わりませんねえ。会のメンバーは「~妃殿下のそれは老眼鏡では?….」とか、「~男爵は光り方が増した」、「いやいや~殿下こそ面積が…」とかお互い散々言い合っていました(笑)。みんな、貴族のようなカッコイイ名前が付いていて、お互いを呼び合っているのです。でもフルネームはものすごく長くてなかなか覚えられません(笑)。


刺身の盛り合わせ

 みんなすごいパワーですが、今回は門田さんの独演場でした。メンバーが若いころ(学生時代?)に書いた研究会誌(?)からと思われる将来の夢や、その頃のプロフィールの披露があって楽しめました。最後に私のプロフィールも披露される雰囲気になったのですが、門田さんがアドリブで適当にしゃべるのだろうと笑っていたら、なにやら私のことを良く知っている様子。原稿をチラリとみると、私のHPのプロフィールが印刷されていました(笑)。ちゃんと真面目に書いておけばよかった。おはずかしい。


星座グラスと星座マグカップ

 上の写真は門田さんからみんなへのプレゼントで、じゃんけんで選びました。私は星座グラスを頂きました。


星ナビのステッカー

 門田さんは要所要所で紙袋からいろんなものを取り出して話題をさらいます。いっぺんに出さないところがうまいです(笑)。惑星をデザインした芳香剤や星ナビのステッカーも頂きました。これは星ナビのフォトコンテストなんかで入賞しないともらえないような貴重なものではないでしょうか。車にでも貼り付けたいと思います。
 散々飲み食いして後半に突入。さすがにもうネタがないだろうと思っていたら、今度は財布から四つ折りにした手書きのメモが出てきて、全員「まだあるのか!」と爆笑。なんだろうと思っていたら、メンバーをネタにした詩の朗読?が始まりました。いや、音楽的な節が付いているのでこれが詩吟というものでしょうか?詩吟にしても詩の内容が….。なんというか、酒宴にふさわしいというか、酒の席じゃないと許されないような内容ではありましたが、門田さんの文化人(・・・)としての一面も知ることができ、大変有意義でした。
 最後に、なにやらパンフレットに郵便振込用紙がホッチキス止めされたものが配られ、「今すぐ振り込むと、もれなく星ナビ12か月分+1か月分がもらえる」という説明がありました。大変お得だという説明でしたので、近日中に振り込もうと思います。
 門田さんは彗星観測(個人)で世界最高の観測数を誇るばかりではなく、酒の席を盛り上げながらもしっかりビジネスにつなげるなかなかのやり手でした。見習いたいものです。



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