冬の天文教室を開催しました

 2月2日(土曜日)は芸西天文学習館(芸西天文台)で「冬の天文教室」という観望会を開催しました。通常の観望会は夜間の2時間コースですが年に4回だけ四季の天文教室と言って、午後4時30分から8時30分までの長時間タイプの観望会を行っています。
 昼間から行うことは年に4回しかないので、太陽黒点を見てほしかったのですが、このところ太陽黒点が全くなく、たいへん美肌な太陽なので眺めても面白くないだろうということで、学習館でのお話を多めに行いました。
 今回は参加人数が22人と、冬の天文教室としては多めでした。明るいうちは下の画像のようにスクリーンに天体写真やステラナビゲータで星図を表示したりして、天文のお話をしています。お話の内容はその時にしゃべる講師によって異なりますし、その時の参加者の顔触れや気分で変わります。始まる10分前に、「今日は何をしゃべりましょうか。~~先生、40分程度であれをしゃべってもらえます?」とかって直前に決めています ^_^;

  
講義室でのお話

 暗くなると雲一つない素晴らしい星空になりました。口径70cmの反射望遠鏡は前日に修理され、1か月半ぶりに動き出したので、火星、天王星、アンドロメダ大星雲、オリオン座大星雲、ペルセウス座の二重星団など多く見ることができました。またドームの外では冬の星座の解説もされていたようです(私はドームの中を担当していました)。
 冬の天文教室が終わって皆さんが帰った後、天文台の上の丘から芸西の夜空を撮ってみました。ドームの横から太平洋に向けて撮っています。右の方の明るい空は高知市の街明かりです。ドームの左上にオリオン座やおおいぬ座があり、その上を白い冬の天の川が流れているのが良く写りました。

クリックすると大きな画像が表示されます  
芸西天文台の上の丘から見た星座 2019年2月2日
PENTAX K-5
PENTAX DA 10-17mm F3.5-4.5 ED Fisheye zoom(10mm)
ISO-1600, 30秒露出

 参加者の中に星景写真(星野写真)を始めた人がいて、私がドームの上に行った時にはすでにポータブル赤道儀を使ってスバルを撮ろうとしていたので、私も一緒に撮りながら少しだけ技術的なアドバイスをさせていただきました。リピーターさんなので、いずれまた一緒に星空を撮影する機会があると思います。星空を撮影する仲間が増えるのは嬉しいことですね。

 

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