銀河

触覚銀河NGC 4038+4039を撮りました

 二つの巨大な銀河が衝突した後、離れようとしている現場を撮影しました。  この衝突銀河はおとめ座のすぐ南のからす座の方向6400万光年の距離にあります。10.7等程度ですので、たいへん暗く、肉眼で見ることはできません。芸西天文台の70cm反…

3億光年かなたのねずみ銀河(NGC 4676)

 今日の画像は、銀河どうしが衝突して原形を留めないほど姿が変わってしまった、『ねずみ銀河』と呼ばれている衝突銀河です。ハッブル宇宙望遠鏡の画像でおなじみになりました。  下の画像は芸西天文台の望遠鏡が新しくなって、高知県側に引き渡された直後…

白黒写真も楽しい(M33銀河)

 半月の強い月明かりの中で、さんかく座のM33系外銀河をわずか30秒露出で写してみました。画面に表示された瞬間、「あっ、藤井さんの本の写真みたいで、かっこいい!」と思ってしまいました。 M33(さんかく座の系外銀河)  藤井さんの本とは、「…

せっかくの長時間露出でしたが

 たまには銀河を気合い入れて撮ってみようと思いました。  ちょうどカラス座にある衝突銀河が昇ってきたので望遠鏡を向けてみました。この銀河は南に低いので大気の乱れの影響を強く受けてしまいます。非常に安定した日じゃないと綺麗にはとれません。  …

これが天の川の正体です

 深夜2時になると夏の天の川が南に向かって、まるで雲のように見えています。いつもの年だったら、その一番濃い部分の西側(右)には赤い色をしたさそり座のアンタレスが不気味に輝いているのですが、今年は天の川とアンタレスの間にもう一つ非常に明るい星…

天狗高原からセイファートの六つ子銀河に挑戦

(6月25日の天狗高原観測会の続きです)  彗星観測をやったり、双眼鏡やCCDによる観望会を楽しくワイワイやっていたわけですが、途中私の機嫌が悪くなったような印象を与える時間帯があったかもしれないなあとちょっと気になっています。  話しかけ…

北の空にある銀河の集団をとってみました

 アンドロメダ座とカシオペア座の境界付近の、銀河が集中して見える領域を撮ってみました。これらは全て我々の銀河(天の川銀河)の外、はるか彼方にある銀河です。距離はわかりませんが4000万光年より遠いような気がします。  IC 1535は200…

ペガスス座の銀河NGC 7331をカラーで撮ってみました

 14日夜の観測が寒かったので鼻風邪と微熱が出ました。それでも負けず、風邪薬を飲みながら徹夜観測しました。のども痛いです。  4つの彗星を観測して3つを先ほどMPC(小惑星センター)に送りました。彗星観測日誌はまだ更新できていません。  9…

触覚銀河を撮像してみました

 あの有名なコメットハンター・ブラッドフィールドさんがついに18個目の彗星C/2004 F4(Bradfield)を発見。現在太陽方向にあり観測できませんが、4月20日頃になると明け方の東の空低空に明るく観測できそうです。3月23日の発見時…

関勉さんの本をYahooオークションで落札しました

 Yahooオークションで久しぶりに落札できました。関勉さんが書いた古い本で今は書店では購入できません。     関つとむ 著 「未知の星を求めて」 三恵書房     関つとむ 著 「夜空を翔ける虹」 三恵書房 の2冊です。「夜空を翔ける虹…

しし座のM105を初めて撮ってみました

 しし座にあるM105を初めて撮ってみました。するとなにやら系外銀河2つと彗星1つが一度に写ったかのような画像が表示されてちょっと驚きました。調べてみると、右端の丸いボーッとしたのがM105で、左上の楕円銀河はNGC 3384、左下の崩れた…

米山誠一さんの見事な1枚の天体写真

 惑星写真の名手で、最近はOAAでも活躍されている米山誠一さんのウェッブページに4月~5月に肉眼で見られる可能性が高いリニア彗星(C/2002 T7)と、さんかく座のM33星雲、それに流星が同時に写った見事な写真が掲載されています(写真への…

寒さに耐えながらしし座の銀河を撮ってます

 そういえばこの1ヶ月以上雨が降ってないような気がしてきたのですが、昨夜は雨が降る音がしていました。朝の出勤時は気温が低い上に風が強く、雨も時々パラパラと降り、雪が降ってもおかしくないような状況でした。夜、須崎市の実家から、「大粒の雪が降っ…

寒い所でがんばっている人と暑い所でがんばっている人

 長野県の彗星観測者、大島雄二氏とはメーリングリストで情報交換させていただいているのですが、とんでもなく寒い環境で懸命に観測されている様子。大島氏のウェッブページにその様子が掲載されました(トップページの雪の中での撮影風景はいずれ削除される…

自動追尾装置が欲しいです

 明け方にはおとめ座やかみのけ座、しし座付近が昇ってきてたくさんの星雲を観測できるようになりました。どれも少し遠くにあるので、冷却CCDの狭い視野にも綺麗に収まってくれます。おもわず一気に撮ろうとしてしまいます。今は赤道儀による自動ガイドな…